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【2021年版】Twitterを使ったSNS集客を成功に導く10の指標

  • Twitterって匿名でマナーが悪いイメージなんだけどやったほうがいい?
  • 女性向けの商品なんだからInstagramの方がよくない?
  • Twitterでつぶやいているだけで集客できる気がしないのですが…

そんなふうに思っている方はぜひこの記事を読んで「Twitterで商品やサービスを販売するためのツールとして使う」考え方を学んでください!

この記事では10のポイントにまとめましたので、気になるところだけを読むのもOK!

この記事は「Twitterを使ってラクして稼げる」というような内容は書かれていません。あくまで誠実にファンづくりを行い、商品やサービスを届けたい人向けの記事です。

1、Twitterを使っている年代ってどんな人達?

よく「Twitterは若者向け。匿名でマナーも悪い」というようなことを言われますが、これは本当のことでしょうか?
NTTドコモのモバイル社会研究所の「モバイル社会白書2021年版」という資料からデータを抜粋してお話していきましょう。
Twitterの男女の利用率と年代ごとの割合を見ていきましょう。
こうやって見てみると、「10〜20代の女性最も使っている割合が高い」です。
なので、若い人が使っているというイメージは確かですが、30代〜50代もそれなりには利用している人はいます。

Instagram vs Twitter

また、年代で言うと、全ての年代においてInstagramよりもTwitterの利用率の方が高いのです。
「Instagramに力を入れたい!」という人でもTwitterのアカウントは作っておいたほうが良いと私は考えています。
その理由は後ほど解説していきます。
さて、そもそもTwitterを使っている人達って、一体何をやっているのでしょうか?

2、TwitterユーザーはTwitterでいったい何をやっているのか?

Twitterにあまり良いイメージを持っていない人からは「Twitterってただつぶやくだけでしょ? 何が楽しいの?」そんな声が聞こえてきそうですが、Twitterの用途についてここでもまた「モバイル社会白書」を見ていきましょう。
ここではTwitterを見ている人に焦点を当ててみます。
このデータでは「暇つぶしに使う」も比較的高めの回答になっていますね。(^_^;)
確かに、毎秒ごとに色んな情報が飛び込んできて飽きないツールではあります。
その裏には他の目的も隠れています。
Twitterで暇つぶし以外に高い数値を見ていくと、世の中のトレンドやニュースなどの情報収集に使われていることが多いです。
実際にTwitterを使っている体感的なお話をすると、確かに情報が回ってくるのがめちゃくちゃ早いです。
例えば、ニュースサイトが速報を出したり、有名人が「ご報告」などをネットに発表したら、それがTwitter経由で多くの人に拡散していくイメージです。
それがニュース番組がやっていないような時間帯でも年中無休で行われているので、ものすごい勢いで情報が回ってきます。
新発売の商品の情報や、今流行りのサービス、テレビの特番、イベントのレポートなどなど、
リアルタイムで世の中でどんなことが行われているのかを把握するにはどのSNSよりも優れたツールです。
そのようなことを踏まえてTwitterは同じSNSのInstagramやFacebookと比べると
  • Facebookは、顔見知りで実際にあったことある知人との繋がりに強い
  • Twitterは、いち早い情報収集とネットで知り合った人とのコミュニケーションツール
  • Instagramはモデル、女優・俳優、インフルエンサー、インスタグラマー、メーカー、お役立ちアカウントなどの情報を見るツール

というような使い分けをしている人が多い印象です。

また、「Twitterは匿名で好き勝手つぶやくだけでしょ」と思ってやらないのは非常にもったいないです。

3、Twitter集客でやりがちなNGなこと

ここまでデータをお話しました。

では実際にTwitterを使って行く際に「NG」なことについて触れていきます。

TwitterがSNSである以上「人の関わりとしてありえないこと」は全く好かれないのでやめましょう。

集客していきたいならば次のことには気をつけてください。

  1. 相互フォローNG
  2. 売り込みメッセージNG
  3. クソリプNG

具体的にお話していきます。

相互フォローNG:全く意味がないです

まず相互フォローって何か?というお話ですが、Twitter・Instagramには「フォロー・フォロワー」というものがあります。

  • フォロー:自分が相手の情報を受け取ることができる。
  • フォロワー:相手が自分の情報を受け取るために行う。

ということです。

つまり、「フォローする」=「相手と繋がりたい」「相手の情報を受け取りたい」という意思表示であり、逆に相手から「フォローされる」というのは相手からのラブコールと捉えることができます。

SNS上では、「ファンが多い人」=「フォロワーが多い人」を意味します。

そのため、SNS集客を成功に導くにはより多くの人にフォロワーになってもらうことが重要になります。

ところが、その「フォローを増やす」というのが独り歩きした愚行が「相互フォロー」なんです。

つまり、「フォロワーを増やしたい人同士が、フォローしてあげる代わりにフォローしてもらう」という行為。

なぜ相互フォローはダメなの?

一見フォロワーを増やすにはとっても良さそうに見えますよね。

相互フォローをしたい人は探すと山ほどいますので、そういう人とフォローをし合えば、「フォロワー」はどんどん増えます。

ですが、果たして、そうやって増やしたフォロワーになんの価値があるのでしょうか?

単なる「フォロー1、フォロワー1」という数値でしかなく、実際にはあなたのファンでもなんでも無いです。

そういう数値だけの関係の人をいくら増やしたところで、集客には全く使えません。

極端な話ですが、

フォロー:5,000 フォロワー:5,000

というような相互フォローを繰り返しまくったアカウント(だいたいフォローしてもらえない人もいるので、フォローの方が多くなってしまう傾向がある)と

フォロー:500 フォロワー:2,000

というような数は少ないけど、純粋なファンばかりが集まっているアカウントならば、後者の方が集客効果は高いです。

しかも、今はユーザーも賢いので、「フォロー数がフォロワーを上回ってたり、同じくらいのアカウント」は、「あ〜この人相互フォロー目的の人か…」と嫌がられてスルーされることもあります。

はっきり言って、「相互フォロー目的で手当り次第フォローする」は全くいいことないです。

なので相互フォローNGなんです。

あ、もちろん自分の好きな人や友達と「相互フォロー」状態になることはなんの問題もないですからね。

ただ、あなたのファンがあなたのことをフォローしてくれたからと言って「フォロー返し(フォローバック)」も必要ないです。

フォローをするのは「あなたが情報を得たい人」「あなたがフォローして繋がっておきたい人」だけです。

売り込みメッセージNG:マジで嫌われます

Twitter(に限らずSNS)には、相手だけにプライベートなメッセージを直接送れる機能があります。(DMと呼ばれています)

他の人の目に触れず、相手に直接メッセージを送れることから、一方的な売り込みメッセージを送ってしまう人がいますが、絶対にやめた方がいいです。

Twitterの場合、送った相手によっては、売り込みメッセージをスクショ撮られて、「こんなこと送ってきた人がいた」と晒されます。

Instagramは割と世界観重視なところがあるので、「嫌なことを晒す・暴露する」というのは比較的少ないイメージですが、Twitterは雑多な情報をつぶやくので、結構こういうことがあります。

一夜にして、完全に悪者扱いされ批判が殺到し、アカウント閉鎖を余儀なくされることもあります。(もちろん最悪の場合なので、ちゃんと使っていればこんなこと滅多に起こりません)

逆の立場に立ってみるとわかるのですが、いきなり知らない人から「YouTubeやっているのでチャンネル登録お願いします!」とメッセージきたらどう感じますか?

他にも「めっちゃ体にいいサプリがあるんですけど、興味ないですか?」とかメッセージきたら……?

仮にそれが本当に体にいいサプリだったとしても、押し売りされると「嫌だな……」と感じますよね。

自分のことを知ってもらいたくて、売り込みメッセージを一方的に送りつけて自分の商品やサービスの紹介を送りつける人がいますが、これは絶対やめたほうがいいです。

知ってもらえる以上に嫌われますので……

また、Twitterはみんな趣味仲間との交流や情報収集として使っているので、メッセージしてもコメントにしてもあまり売り込み自体しないほうが良いです。

もちろん、「自分の投稿(つぶやき)」で商品やサービスの発信をするのは全然問題ないですが、コメントやDMなど個人的なやり取りでは売り込まないように注意しましょう。

クソリプNG:匿名だからこそマナーを意識しよう

Twitterは匿名で使えるツールです。また写真もあげずに文章だけで完結できるツールです。

しかも、140文字という投稿する文字の制限があります。

そのため、「好き勝手いう人」「誹謗中傷ばかりの人」「文章をよく読まずに突っかかってくる人」「行間を勝手な解釈で埋めてくる人」など正直「この人めんどくさい……」という人がコメントしてくることがあります。

そういうコメント(主に投稿への返信)を「クソリプ」とTwitterではいいます。

※Twitterでは、「返信」のことを「リプライ(略してリプ)」と言うので「ひどい・しょうもない」の意味で「クソ」をつけて「クソリプ」といいます。

ですが、Twitterでは匿名だからこそ、ほとんどの人が礼節を守るようにしています。

なので、「匿名だから変な人が多いんでしょ」というのは大きな誤解で、変な投稿や変なリプを送ってくる人は思いっきり嫌われます。

健全に使っている人の方が多いです。(ただ、その極少数のヤバい人がかなり厄介ではありますが……関わらないのが一番です)

また、最近はSNSでの誹謗中傷などで傷ついて人生が狂ってしまう人、命を絶ってしまう人もいるので、ものすごく誹謗中傷に対しての罰が強化されてきています。

酷い誹謗中傷の場合は、身元は開示され、名誉毀損罪や侮辱罪に問われ慰謝料を払わされることもあるため、割合や傾向として減少傾向にあります。

なので、自分自身も次のようなものは気をつけてください。

  • 誹謗中傷はしない
  • 専門分野だとしても相手に偉そうにアドバイスしない
  • 相手のリプ欄で持論を展開しない
  • 自分をさらけ出すこと=愚痴や本音を言うことではない
  • 関係性を無視したコミュニケーションをとらない

みんな自分の気持をポロッとつぶやいているだけなので、誹謗中傷だけでなく、偉そうにアドバイスしたり、「私は逆にこう思う」みたいな反対意見をリプ欄に書いたりすることも嫌われたりします。

もちろん、その人との関係性にもよりますので、何よりも「対面であっている時に気をつけるのと同じ」と考えておいてください。

4、Twitterは最強の”拡散ツール”です

よく比較されるSNSとしてInstagramやFacebookがありますが、Twitterと決定的に違う部分があります。

それは、「Twitterには圧倒的な拡散機能がある」ということです。

Twitterには、いいねやリツイートという機能を使うことで投稿が知り合いの知り合いに知ってもらえて、どんどん拡散していく機能を持っています。

  • いいね:ハートをつけることで相手に「見たよ」「読んだよ」「良かったよ」という好意を送ることができます。
  • リツイート:その投稿をそのまま自分のタイムラインに流せます「この投稿面白いからみんな見て!」「すごくためになるから見て!」というような気持で自分のフォロワーに知らせたい情報を拡散できます。
  • 引用リツイート:リツイートに「自分のコメント」をつけて自分のタイムラインに流せます。「これすごい!」とか「この考えわかる」とか何か自分も言葉を添えたい時は引用リツイートを使います。

これら全て「自分のフォロワーに他の人の情報を拡散する行動」なので、Twitterのフォロワーが紹介してくれた投稿(情報)がバンバン入ってきて、今のトレンド、ニュースや速報が結構はいってきます。

一方でInstagram、Facebookはそのような「拡散機能」がまったくありません。

※以前のFacebookにはいいねやシェアなどでどんどん拡散していく機能がありましたが、「親しい友人と使いやすいツールにする」という方針にFacebook自体が変えたときから拡散機能はかなり弱まっています。そのため数年前の「Facebook集客」は全く使い物になりません。

拡散しまくりツールのTwitterは「バズる」ことで一夜にして有名になることはあります。

ただ、かなり運要素も高く「何がバズるかわからない」ものではありますが、「人の力を借りて拡散する」=「他力」を有効活用したいならばTwitterは有効的です。

拡散されるTwitterアカウントにしていくためにTwitter標準の機能についてちゃんと理解しておきましょう。

5、Twitterでよく使う5つの機能を知ろう

まずTwitterを有効活用していく上で機能を知る必要がありますが、

  • 発信
  • 受信

に分けて整理していきましょう。

Twitterの投稿方法を知ろう

まずは「発信」

つまり、「自分からの情報発信=投稿(つぶやき)」について。

Twitterの「投稿」は以下のようなルールがあります。

  • 文字は140文字以内
  • 外部サイトのリンクが貼れる
  • ハッシュタグが使える
  • @ツイートが行える
  • 画像は1投稿4枚まで貼れる
  • 動画は2分20秒までの動画ならアップできる
  • 画像と動画は一緒には貼れない
  • アンケートを取ることもできる

つまり、文字数に140文字というかなり短文な制限があるものの、結構自由に投稿を使うことができます。

使ったことない人からすると何がなんだかわからないものもあると思いますので、補足していきます。

Twitterの投稿は140文字ですが、この文字の中に、外部サイトのリンク、つまり自分のブログやYouTube動画、ショッピングサイトなどのリンクを貼り付けることができます。

なので、140文字という短い文章で「概要・あらすじ」を伝えた上で、ブログなどの長文記事や動画に誘導するということが可能です。

Twitter内で情報が完結している方が、Twitterユーザー的にはありがたいので、なるべく140文字で収めたり、投稿に貼れる動画や画像を使ってTwitter内で完結しているものが中心の方がいいですが、「Twitterの外にあるものを紹介できる」というのはかなり大きなメリットです。

「ハッシュタグ」というのは「# (+言葉)」のことです。

#広げ屋

#SNS集客

とか投稿に記載することで「ハッシュタグ」として機能して、

「同じハッシュタグをつけた投稿一覧」の中に入ります。

Twitterユーザーは「ハッシュタグ検索」を使って情報収集をしたり、情報を得たりします。

また、ハッシュタグがお題になっていて、それに答える形で知らない人との共通の話題でコミュニケーションをとるということにも使われます。

例えば、

#人生で一番恥ずかしかったエピソード

とかですね。

人がやっているものに乗っかるのも楽しいですが、「これは流行るかも……」と思えるようなハッシュタグを自分で作ってもいいです。

Instagramの場合は、拡散機能が殆どないので、ハッシュタグが重要で1投稿に30個くらいつけたりしますが、Twitterは文字制限もあるので、

ハッシュタグが1〜3個位が妥当です。

そして、「@ツイート」についてです。

Twitterでは@(英数字)でアカウントを意味します。

例えば、広げ屋デザイナーのさやであれば、

@roku_writer

というのがアカウントです。

この「@roku_writer」を投稿内に入れ込むことで、

  • @roku_writerを紹介することができる
  • @roku_writerにその投稿の存在を知らせることができる

という2つのメリットがあります。

※ハッシュタグや@ツイートをする際は、それらの後に「スペース」や「改行」を入れるようにしてください。そうしないと文章の区切れ目が認識できずにうまく動作しません。

この記事を読まれた方は、ぜひ試しに「@roku_writer」宛に「Twitterの記事読んだよ♪」と書いてみてください!

これは相手が自分のことを全く知らないアカウントでも有効で、例えば書籍を紹介して、著者を「@ツイート」したりすると、著者のことも紹介しつつ、著者に自分の投稿を知ってもらうことができます。そうすると著者本人が喜んでくれたり、著者が自分のツイートをリツイートしてくれて拡散することもあります。

 

「@KALDI_webshop」と投稿の一番最後にアカウントを記載していますね。

ただし、「@ツイート」は半ば強制的に相手に自分の存在を知らしめることになるので、あまり頻繁だったり、相手によっては嫌がられることもあります。

ですが、私の経験上、ほとんどが喜ばれるし、やられて嫌な人はスルーするだけですので、積極的に応援の気持ちで「@ツイート」を使っていきましょう!

(文章次第では「クソリプ」だと思われるので敬意を払うのは忘れずに……)

また、「人となり」がわかるプライベートの一部分を切り取ってつぶやくのも手です。

「今日起こった面白いエピソード」とか「みんなもやってそうなあるあるできごと」とかを投稿すると良い意味での「スキ」ができるので、相手側からすると交流しやすくなります。(あまりにもプライベート過ぎるものは「身バレ」「住所特定」などに繋がるのでNG)

アンケート機能の使い方

最後に、「アンケート」機能についてもお話しておきます。

Twitterでは4択までの簡単なアンケートを取ることができます。

面白いアンケートであれば、アンケートでもバズることもあります。

それを使って簡単な意識調査をおこなったりすることもできるので、ここぞと言う時に使ってみるのもいいですね。

ここまでが「自分の投稿」についてです。

「つぶやく」と言っても今のTwitterってただ単に短文が投稿できるだけじゃないんですよね。

では次に、情報受信からのアクションをお伝えします。

Twitterで交流する。情報収集する。

Twitterは自分の情報を発信だけでなく「情報収集」や「交流」という側面があります。

フォロワーや、フォロワーが拡散した情報、たまたまTwitterのおすすめで見かけた情報があった場合、どんなリアクションができるのか?

  • リプライ(リプ):投稿に対する「コメント」を残すことです。その人と仲良くなりたいならばもっともスタンダードな交流方法です。
  • いいね:ハートをつけることで相手に「見たよ」「読んだよ」「良かったよ」という好意を送ることができます。いいねをおすと、タイムラインに「いいねしました」とお知らせが出ることがあるので、いいねした投稿をフォロワーが知ることができます。
  • リツイート:その投稿をそのまま自分のタイムラインに流せます「この投稿面白いからみんな見て!」「すごくためになるから見て!」というような気持で自分のフォロワーに知らせたい情報を拡散できます。
  • 引用リツイート:リツイートに「自分のコメント」をつけて自分のタイムラインに流せます。「これすごい!」とか「この考えわかる」とか何か自分も言葉を添えたい時は引用リツイートを使います。

※リアクションといえば、周りに知らせることなく「保存」しておく「ブックマーク」というのもあります。しかし、これは交流には使えない……

これらを組み合わせて使って、Twitterで知り合った相手と交流していきましょう。

3つポイントがあります。

  • 知らない相手でも「いい!」と思ったものは積極的に話しかける
  • 相手が有名人でも関係なく、同じ人として話しかける。誰に対してもタメ語は絶対NG
  • 戦わない

Twitterは、知らない人でも「好意的な交流」であれば割と受け入れてもらえます。

「知らない人なのに話しかけていいのかな?」とか思わず、話しかけてみましょう!

ただし、距離感をもってちゃんと節度ある対応をしましょう。

相手が有名人でも同じ人間なので臆することはないですが、かといっていくら自分がファンだとしても相手からすれば赤の他人なので、タメ語とかはNGです。

逆にタメ語で絡んでくる人がいたらそっと距離を置くようにしたほうがいいですね。

「FF外失」?

SNSをみんながみんな同じ認識で使っているわけではありません。

フォローしてもないし、フォロワーでもない相手に話しかけるときに「FF外から失礼します(略して「FF外失」)」とつける方もいます。

広げ屋の考えとしては、SNSは知らない人とつながるツールなので、わざわざつけなくてもいいと思うのですが、「知らない人に話しかけても良いのかな……」という恐怖が拭えないのであれば、「はじめまして!」など最初の挨拶を入れても良いかもしれないですね(^^)

SNSとはいっても、画面の向こうに自分と同じ「生身の人間」がいます。

それを忘れずにコミュニケーションをとっていくことが大事ですね。

揚げ足取りされちゃった!?

そして、大事なことは「戦わないこと」です。いくら大人な対応をしても、残念ながら一定数「読解力がない人」がいます。

文章を誤解釈して、わけわからない批判を飛ばしてきます。

そういう人はガン無視しましょう。指摘してもそのしてすらも正しく読解できないので、関わるだけ無駄です。

ムカつくこともあるかと思いますが、そういう人は関わらないのがいいです。

基本的には楽しくやり取りしていればOKです。

さて、Twitterの機能について理解したところで、実践的な部分をもう少し掘り下げていきましょう。

6、Twitterでは「複数アカウント」がスタンダード

Twitterの「情報収集」「拡散」「交流」という側面から実際に使っているとわかることがあります。

それは

  • 得体情報ごとに分けてアカウントを持っている
  • 面白いものはシェアする文化がある
  • その業界の流行りがある

ということです。

TwitterはSNSの中でも、一番「複数アカウント」を持っている人が多いSNSです。

Facebookは原則一人に付き1アカウントです。

Instagramは複数アカウント作れますが、Facebookとの繋がりが強いため、そこを連携している人なんかは1つのアカウントだけだったりします。

またTwitterはほとんどの場合匿名でやっているので、そのことからも「複数アカウントを使い分けやすい」というのもあります。

複数アカウントを使って人々は何をやっているのか?

使い方は人それぞれ

  • メインアカウントが何かしらで使えなくなった時や何気ないことをつぶやく「サブアカウント」
  • 面と向かっていえない愚痴をつぶやく「裏アカウント」
  • 趣味と仕事ごとにアカウントを分ける「ファンアカウント」「ゲームアカウント」「ギターアカウント」など

※余談ですが「アカウント」を略した「アカ」に漢字をあてて「垢」として「ゲーム垢」「ギター垢」なんて言ったりします。

人にはいくつもの顔がありますよね。仕事の顔、趣味の顔、習い事の顔、旧友と話す時の顔、などなど……その顔によって人間関係や欲しい情報は変わります。

Twitterは毎秒膨大な情報がやり取りされているので、アカウントごとに必要な情報を分けて収集しているのです。

逆に言えば、あなた自身のアカウントも誰かにとって「何かしらのジャンルに入れられている」ということです。

例えば、料理についてのお役立ち情報を出していれば「料理垢」です。料理好きが「情報収集」と「料理の先生との交流」のために使っています。

ということは、料理垢が、仕事の愚痴とか、趣味の話ばかりしていたらどうでしょうか?

少しくらいならば「人となりがわかる」くらいで、むしろ好意的に受け取られることもありますが、料理垢だと思ってフォローしたのにがっかり……と思われないようにしていく必要はあります。

さて、ネットで購入と話が出てきましたが、実際にはどうやってInstagramで集客すればいいのでしょうか?

7、Twitter運営するならトレンドを追う!

Twitterは、常に情報が流れていくものです。

自分のツイートすらも一瞬で流れ去ってしまいます。

そんな中で目を引くのは

  • 「エンタメ」
  • 「ニュース」
  • 「共感」

です。

そしてそれらは、瞬間的にトレンドとなり拡散されTwitter内を駆け巡ります。

いち早くそのトレンド情報を掴み取って、それについての発信をしていきましょう。

8、集客はTwitterでは完結できない。

Twitterのメリットでもあり、最大のデメリットは140文字という制限です。

どうがんばっても140文字までしかつぶやけない。

だからこそ拡散しやすいのですが、しっかり伝えたい情報はTwitter上には書けません。

(ただし、メモ帳に長文書いてスクショして画像投稿とか、動画で伝えるとか、連続ツイートとか長文で伝える小技はあります)

また、文字装飾などができるわけでもないので、なかなかしっかりと視覚的に訴えつつ文字を読ませることができません。

なので、なにか商品を販売したり、集客したい場合は、ブログや動画、LINE登録などに促す必要があります。

まずは無料登録で「無料ファン」を獲得できるようしよう

十分にファンがいれば問題ないのですが、Twitterから即商品購入されることはなかなか難しいので、LINE公式アカウントやメールマガジンなどの無料で登録できるサービスに誘導するのも手です。

物販以外だと、なかなか衝動買いでInstagramから即商品購入されることは珍しいので、一旦無料で情報をお届けするメディアに登録してもらって、定期的にそちらからも情報を届けていくと効果的です。

その理由については、こちらの記事を御覧ください。

「知る。気になる」について詳しくはこちらの記事を読んでみてください。

WEB集客を成功に導く顧客導線5つのステップとツールの紹介
https://hiroge-ya.com/web-attracting-customers/

そして、「メルマガとLINE公式アカウントやるならどっち?」と悩んでいる方はこちらを御覧ください。

【2021年版】メルマガとLINE公式アカウントどっちがいいの?リストマーケティングの現在の姿

https://hiroge-ya.com/comparison-of-mailmagazine-and-linebiz/

9、まずは自分が使ってみる、真似てみる。

「結局どんな投稿すればいいの?」

「いったいTwitterで何すればいいの?」

そう感じる方もいるかも知れません。

「具体的に何をすればいいのかわからないと動き出せない」

そういう言うことを言う人のほとんどが、「Twitterを知ろうとしない」人です。

厳しいことを言うようですが、自分でまずは使ってみて「何が楽しくて、Twitterをやっているのか?」というのを肌で感じるまで楽しんでみないと、本当の意味ではやるべきことは見えてこないです。

「ラクして結果を出したい。」そう思っている人ほど、最も早く成果が出る方法とは逆のことをしています。

最も成果が出る方法。

それは

  1. 自分自身が使って楽しみを見出す
  2. 実際に自分自身が誰かのファンになるまで深める
  3. その人がなぜそこまでファンを作れるのかを調べて仮説を立てる
  4. その人のやり方や実践していることを研究し置き換える
  5. その人のうまいやり方の「自分版」を実践してみる。

これが一番なんです。

10、最後は数値を見て判断せよ

さて、いよいよ最後です。

Twitterを集客に使いたい場合は、「アナリティクス」が見られるように設定してえください。

切り替えは簡単に行なえます。

パソコンで自分のサイドバーを開くと、上記のようなものがでてくるので「アナリティクス」を設定しておきます。

自分の努力は、数値で具体的に見える化していくことで「真実」を知ることができます。

うまく行かないときも、うまく行っているときも数値を見ることで「原因」がわかります。

例えば、思うようにプロフィールに貼っているリンクに人が来ていない場合。

  1. 投稿はどれくらいの人に見られているのか?
  2. プロフィールはどれくらいが見ているか?
  3. どれくらいクリックされているか?

という明確な指標を見ていきます。

そもそも投稿が見られていないならば、投稿をテコ入れする必要があります。

プロフィールが見られていない場合、投稿からのプロフィールをクリックする流れがよくないのか、投稿に集まっている人が興味がないかかと思います。

プロフィールのクリック数が低いならば、プロフィールの文章を見直す必要があります。

このように数値を見ていくことで、「正しい原因」を見ていくことができます。

数値は感覚ではなく「客観視」です。だからこその改善案を出していきましょう!

【まとめ】「情報収集」「交流」「拡散」を有効活用しよう。

Twitterはなんと言っても、

  • 情報収集
  • 交流
  • 拡散

これら3つの役割で使っていきます。逆に言えばこれらに沿って研究して真似していけば集客に活用できるツールになります。

フォロワーが少ない最初のうちは拡散してもらうこと自体が難しいですが、がんばりましょう!

そうはいっても、

  • Twitterを全く使ったことないからどうしたら良いかわからない…
  • 投稿は頑張ってやっているけど、全然成果が出ない…
  • もっとクオリティを高めたいけど、どうすれば良いかわからない

という方はぜひ広げ屋にLINEでご相談くださいね!

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