1人に絞ることで感情移入が生まれる。〜チア☆ダンから学ぶペルソナの力〜
実話を元にした青春映画のチア☆ダンからは起業家として学べることが沢山あります。今回は「主役」が明確なことによる物語のすっきり感とペルソナ設定の重要性についてです。主人公を設定することはペルソナを決めることなのです。主人公がいることで物語は軸が定まります。
実話を元にした青春映画のチア☆ダンからは起業家として学べることが沢山あります。今回は「主役」が明確なことによる物語のすっきり感とペルソナ設定の重要性についてです。主人公を設定することはペルソナを決めることなのです。主人公がいることで物語は軸が定まります。
音楽レッスンとかで「自由自在に演奏できる」「初心者脱却」「やりたいが叶う」というようなものをゴールに掲げているところもありますが、これらはゴール設定をしているように魅せてそうとも言えません。なぜなら「曖昧だから」曖昧だと起こる大変なことについて書きました。
1時間ごとのサービスを提供するスタイルのビジネスには決定的に足りないものがあります。そのために、「価格競争」に陥り、いつまでたっても安売りし続けないと「売れない」状態から抜け出せないのです。なぜそうなってしまうのか?理由を書きました。
教室運営で「1時間5000円のレッスン」などを提供している先生は多く見られますが、そもそもなぜそのような価格設定なのでしょうか?相場は誰が決めたのでしょうか?「人と同じことをする」から価格競争に巻き込まれ価値ではなく「安さ」で選ばれる現実に直面します。
個人で商品を作り、起業してお金をいただく際に、「価格設定」は多くの人が悩みます。勝手な思い込みで価値に見合わないものを作ったり、逆に「私なんかが。。。」と卑下して、生活できないほどに破格な値段で提供したりしていますのです。そうならないためにもペルソナ、つまり「理想のお客様」を適切に設定することが大事なのです。
私は個人起業家、特に何かの専門スキルを持ちお客様に独自のサービスを提供するような専門家をサポートしておりますが、何か人のものを売るのではなく、専門家なら、発想一つで選ばれる起業家になることが出来ます。専門家ならではの発想が武器になる。それが専門家の強みです。
集客するには、ペルソナの設定が大事だということが言えます。なぜなら、ペルソナ、つまり、理想のお客様を明確に設定することで、あなたが来て欲しいお客様が自然と集まるようなメッセージを発信していけるからです。逆に集客がうまく行ってない人の多くはペルソナ設定をしていない、あるいは間違えている、その可能性が非常に高いです。
個人起業家は、ペルソナ(理想のお客様)を「ママ」に設定している人は多いです。それはママ起業家自体が増えているのも起因していますが、「ママのため」「ママだから」「ママでも」という言葉だけではもう売れないのです。その理由について解説しました。
集客をするために、ペルソナ(理想のお客様)を設定してマーケティングするという方法がありますが、これは一般的に考えられている以上に奥が深いです。浅い考えでペルソナをセットしても、殆どの場合は集客できません。今回はその理由の中でも「既婚」に焦点を当てて解説していきます。
ペルソナ設定をするときに、必ず頭に浮かぶのが「20代」や「男性」などの「カテゴリー」ですが、カテゴリーからイメージしてしまうと、多くの場合は失敗してしまいます。なぜ失敗してしまうのか?今回は「OL」というカテゴリーを例に上げて解説していきます。