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裸足の国で靴を売る〜マーケティングのお話〜

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その状況をどう捉えるかで
人生は変わる。

こんにちは、「ゆう」です。

 

今回は
ちょっと趣向を変えて
ブログの具体策というよりも
マーケティングそのもののお話をします。

マーケティングの話をする時に
よく話される有名なお話を
ご紹介します。

 

「裸足の国で靴を売る」

 

ある、2人のセールスマンがとある国で
靴を売ることを依頼されました。

その国はなんと「靴を履かない」国でした。
裸足の人しかいません。

 

その光景を見て、

一人の営業マンはこう言いました。

「誰も靴を履いてないんじゃ、
誰も欲しがらないので
売れるわけがない!」

 

しかし、
もうひとりの営業マンはこう言いました。

「誰も靴を履いてないなんて、
靴の必要性を伝えたら、
大ヒット間違いない!」

※詳細は違う部分もあるかと思いますが、
カンタンに書いています。

 

この2人、
どちらが正解とかの話ではないです。

 

しかし、

「マーケティング」ということを
考えたらならば、

後者の人の方が、
長期的に見るとうまくいきます。

 

「欲しい人に売る」という
前者の判断が悪いわけではありません。

 

しかし、

この発想では、

「競合に勝たなければならない」

のです。

戦いは避けられません。

 

一方の、

「まだ価値に気づいていない人に

価値に気づいてもらう」

という「ニーズの創出」

 

正直うまく行くとは限りませんし、

時間のかかるものでもありますが、

 

ヒットした時のリターンはデカイです。

 

そして、長期的に見続けると、

この発想を持っていることで

いつの時代も生き残ることができるのです。

 

イノベーションはいつの時代も

「未知のもの」から生まれます。

 

「速い馬がほしい!」 と
思っていたところに

「自動車」という
全く新しい発想が出てきて
文化が様変わりしました。

 

「ガラケーで十分」と
思っていたところに、

「スマートフォン」という
全く新しい発想の
電話機が出てきて
今はスマホユーザーの
ほうが多い状況です。

 

これらは、
「ニーズを創出した」から
売れるようになったし、
文化そのものが変わりました。

 

靴のセールスの話に戻りますが、

欲しい人のいるところで売るも

まだ気づいていない人に気づかせて売るも

どっちだって大事です。

 

ですが、

ほとんどの人が、

前者しか持ち合わせていないから、

 

・先行者(ベテラン)に負ける

・やすい人に負ける

・口が上手い人に負ける

のです。

 

これだけは絶対に覚えておいてください。

もし、あなたがその人にとって自分の商品の
必要性を感じているならば、

「その人は、欲しくないんじゃない!
まだ必要性に気づいていないだけなんだ」

ということです。

 

まだまだあなたの商品を
「必要な人」はいます。

売り方を変えれば、

状況は変わります。

自信を持ってくださいね。

 

 

今日も「1日1改善」を行なっていきましょう!(^^)

 

【今日の1改善】

あなたの商品が必要な人で、まだ気付いてない人にどう気づかせてあげようか?

 

追伸:無理なものは無理という勇気

できなことはできないと言おう。

それは自分の力不足であれ。

 

できなことをできないというのは
かっこ悪いことじゃないです。

むしろ、できないことを
取り繕って嘘つくほうが
かっこ悪いですよ。

そういうのって、
今はまだいいかもしれませんが、
あとあと自分の信頼に響きますからね。

正直であれ、
素直であれ!

 

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