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プロが使いこなす「データ」とは?〜成果を確実に出す数値との上手な付き合い方〜

数字は見て見ぬふりしない。
だけど、数字に振り回されない。

こんにちは、「ゆう」です。

 
先日、日経ビジネスアソシエという
ビジネス雑誌を読んでいたら、

↑こちらの2017年8月号に掲載されています。
※クリックでAmazonに移動します。)
 
日本女子バレーの元エース
木村沙織さんのインタビューがありました。
木村沙織さん
 
木村選手と言えば、
「スーパー高校生」と呼ばれ
世界選手権やオリンピックでも
大活躍していましたね。
木村沙織さんが
インタビューで話していたことをお話しますね。
 

ロンドン五輪での28年ぶりのメダルは「データ」のおかげ。

2012年の6月のロンドン五輪では
強豪の中国相手にチーム最多の
33得点を叩き出すなど大きく貢献し、
日本女子バレーボール代表28年ぶりの
銅メダルを獲得しました。
その時を振り返り、
木村沙織さんは、要因は
「データのおかげが大きかった」
と言っていました。
 

「データ」はプロの世界の明暗を分ける貴重なツール!

バレーに限らずプロのスポーツにおいて
「データ」は
今の時代「戦略」を練るために
無くてはならないものになっています。
ロンドン五輪での眞鍋監督は
ずっと片手にiPadを持っていました。
眞鍋監督
バレー専属のアナリスト(分析家)が
データを眞鍋監督に届けていたようです。
 

傾向がわかれば、対策が打てる!

私も詳しいことまではわかりませんが、
ライバルチームの強みや弱み、
選手ごとの得意なプレー
状況やフォーメーションによる
どう動くかの「傾向」など、
取れるデータはあらゆるものを
とって分析していたようです。
 
他のライバルとの戦いなどで、
何度も相手も自国の選手の動きも
見られるわけですから
データを集めれば
「クセ」もわかりますよね。
クセがわかれば「予測」ができる。
傾向がわかれば、対策が打てる!
 

数値が分かれば怖くない!

予測は天気予報と同じで、
「必ず当たる」わけではありませんが
何のヒントもない状況よりも
例えば、
この状況であの選手がスパイクする方向は
右 70%
正面20%
左 10%
とかわかれば、
対応がしやすくなるものです。
 
スポーツの場合
多くの競技が、
相手がいて戦うものです。
 

無用な戦いを避けることが「戦略」です。

戦いは
試合が始まる前から
始まっているのです。
 
無用な戦いを避ける=戦いを略す
これが「戦略」なわけです。
 
プロはこのデータを
とても大切にしています。
 

数字にふりまわされないことも大事!

ですが!
木村沙織さんはこうも答えていました。
「数字を見て見ぬふりはしない。
だけど、数字に振り回されない。
そのスタンスが安定感に繋がる。」
と。
 
確かにデータは大事です。
ですが、今その状況で戦っているのは
選手です。
 
その日、その時、その空間ならではの
リアルタイムな状況に
瞬時に対応できるのは
選手の直感です。
 
データを踏まえた上で、
直感を大切にするときもある。
 
これがプロのデータとの付き合い方なんだな
と改めて実感しました。
 
データは「数字」という言葉に
置き換えることができますが、
数字は絶対に大事です。
数字を把握しないなんて論外なのです。
 

ブログ集客でも着実に良くしたいなら「数値」を把握すべし!

 
これはブログ集客にも同じことがいえます。
まずは数字を知ることが第一歩とも言えます。
あまりのも数字を把握していない人が多すぎます。
 
数字を把握なければ、
自分のブログの特徴がわからない。
弱点がわからない。
強みがわからない。
 
しかし、数字だけではわからない物がある。
その感覚的なものに
「数字を踏まえた上で挑戦する」から
今までつかめなかったものを
つかめるようになるのです。
 
以上、
日本女子バレー元エース
木村沙織選手から学ぶ
データ(数字)との付き合い方でした。
 
今日も「1日1改善」を行なっていきましょう!(^^)
 
【今日の1改善】
 
数字とまずは向き合おう。
そして、数字を乗り越えよう!
 

追伸:ロジカルとテンプレ人間とは違う

ロジカルという言葉が結構使われだしたり
リケジョなどの言葉が流行ったりして、
「理論的に考える」ということが
大衆化してきたのは良いことですよね。
 
2020年にはセンター試験
(マークシート方式)がなくなる方向で
日本は動いていますので、
これからの時代、
益々「考える人」が
生き残る時代となります。
 
そんな中で
結構勘違いされがちだな、
と感じることは
「ロジカル」という言葉が
単なるテンプレ人間や
情報処理能力が高いだけの人間に
使われていることです。
確かに、ロジカルシンキングには、
「フレームワーク」
という型がありますが、
本質的には
型にはめることにあらず。
 
理論的に
漏れなくダブり無く
体系的に階層的に
「考えられる」ことです。
数字に強いだけでも
ロジカルではありません。
 
感覚が死んでしまえば、
それはロジカルではなく、
型通りにしか動けない
ただのテンプレ人間なのです。
 
ほんとうの意味での
ロジカルな生き方は、
かなり、バランスの取れた
生き方なんですよね。
 
そうなるためには日々
考えて、動くことですね!
 

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