集客に繋がるウェブサイト・LP制作

ディスクリプション、イシキしてる?

端的にまとめることは長々書くよりも難しい

こんにちは、「ゆう」です。

ディスクリプションって…なに?

SEO対策(記事が検索されやすいようにすること)について必要なことは、まずは何が何でも「検索されたいキーワードをタイトルに入れること!」ですが、もちろん読みたくなる工夫が必要ですね。
キーワードをただ入れれば良いわけではなく、表現をしっかり考えて「タイトル」を作る必要があります。そして、タイトルの次に大事な物、それが「ディスクリプション」なのです。抜粋ともいわれたりしますが、要はその記事を要約した短めの文章ですね。
 

ディスクリプションはどこでどんな風に役に立つの?

百聞は一見にしかず。ということで画像でお伝えします。
Descriptionandtitle
※画像が見れない方のためにもかんたんに文章で説明しますが、要は検索したときの検索結果の下に現れる3行程度の文章のことです。
 
検索した人は、まずざっとタイトルを読み、その次にディスクリプションを読んで興味を持ったものを選んでクリックします。ここで興味を持ってもらえるかどうかが検索でやってくる記事になるかどうかの分かれ道!
さてさて、これはどこで設定すれば良いのでしょうか?
 

アメブロにはこのディスクリプションを設定する機能はありません

非常に残念なお知らせです。大変申し訳無いのですが、アメブロにはこの機能はありません。
なので、アメブロ集客の方はいくら編集画面探してもでてこないので注意してください。
 
なぜアメブロにはないのか?おそらく更新のしやすさを追求した結果だと思います。アメブロにはユーザー同士がSNS的に横につながれるのでそれで補えると踏んだのでしょうね。
 

アメブロの目的から考えるディスクリプション設定ができない理由

 
そもそもアメブロの始まりは、芸能人が3行くらいの文章と画像をあげるような使い方がメインだったので「まとめる」なんてものはいらないのです。
さらにいうと、「まとめる」って結構大変なのですよ。女性ユーザーが想いの丈を気持ちの赴くままばーっと書く日記として使い方が主流なので、それをその時に、「冷静にまとめるとこの気持はどういうことだろう?」とか「みんなに読んでもらうためにどんな文章で惹きつけよう」とか戦略的には考えないですよね。
 
「ディスクリプションを考えなければいけない。面倒‥」
そう考えるだけで、書くハードルが上がります。仕事で使うわけではない人にとってそのハードルは邪魔者以外の何物でもない。
手軽な更新を促したい場合はなるべくシンプルにするのが鉄則なので、それに基づいてディスクリプションやキーワード設定が出来ないんだろうなと感じるのです。(そう、あくまでこれは私の推論です。)
 

アメブロは文章の冒頭がディスクリプションに反映されます。

さて、アメブロ利用者の方に酷く落胆させてしまったかもしれませんが、別に設定ができないだけで、実はちゃんとディスクリプションを意図的に作ることは出来ます。
どこがディスクリプションになるかというと、本文の冒頭です。そして、ディスクリプションは最大160文字程度まで読めるので、まぁほぼほぼTwitterの文章サイズと考えるとちょうどいいですね。(Twitterは140文字までなので)
なので、アメブロ集客をされている方で、検索から記事を読んでもらいたい場合は、「冒頭を、読み進めたくなるような抜粋文からはじめる!」これでバッチリです。
 

WordPressはディスクリプションを別で設定できます。

WordPressは使っているテーマ(外観や大まかな機能を決めるもの)によって、「抜粋」が反映される仕組みだったり、ディスクリプションあるいはメタディスクリプションとなっていたり、まちまちですが、設定できる機能があります。
一番主流なのは、プラグインの「All in One SEO Pack」というものを使うことですね。記事編集画面の本文の下にディスクリプション設定が追加されます。
 

ディスクリプションを書くのは大変です。だからこそやればやるほどライバルと差がつく

さて、今回はこんなにも大切さを力説してきた「ディスクリプション」ですが、これは書くの大変ですよ。「まとめる」ということですから。
小説の「あらすじ」を書くようなもんです。ただ端的にまとめるだけでなく「ワクワク」させなきゃあまり意味がない。
ただ、秀逸なタイトルを作るよりはカンタンかなと思います。こういうことです。
本分
↓まとめる
ディスクリプション(3行)
↓まとめる
タイトル(1行)
という位置づけで考えると作りやすいですね。
 

本の「あらすじ」や「帯」を参考にしよう!

さて、このディスクリプションの練習方法は、まずは「つまり?」を自分になげかけることから始まります。その軸を持って「量」をこなすことです。
そのうえで「表現」を磨いていくことになります。表現を磨くには実際に売られている書籍の「あらすじ」や「帯」にかかれていることを参考にしてみましょう。
本屋に見に行くのもいいし、Amazonとかで書籍を見ても載っていたりします。特にその時に「自分がそれを読んで思わず買った本のあらすじや帯」を参考にすると良いですよね。
自分の心が動いたなら、他の人の心も動かしてくれる言葉の可能性は高いです。
 
 
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追伸:「ディスクリプションが書けるようになると…」

 

SNSでブログ記事を紹介する時の強力な文章力が身につきます!

ディスクリプションを書けるようになるということは、140〜160文字程度の文章で端的に惹きつける文章をかけるようになるということです。
この力は、FacebookやTwitterなどで、自分の記事を紹介するときにも役に立ちます。

  • しっかりと体系立てて論理的に説明できる力
  • 端的に3行程度で伝えられる力
  • 1行でバシッと言い切る力

この3種類は起業家がウェブ集客をする上での必須スキルと言えます。
 
避けては通れぬ、文章で表現する道です。

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