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私を読書家にした最初の1冊〜キャンペーン戦略と敷居の低さ〜

読みやすくて
安くて
短くて
 

こんにちは、「ゆう」です。

 
さて、前回は
私が本読むことが好きになった
きっかけの話をしました。
 
前回:入門の入門のベイビーステップのありがたさ
 
本日はその続きです。
 

私を読書家にした最初の1冊

 
結論から言うと
フランツ・カフカの「変身」
という本です。
 
ある朝目覚めると
巨大な虫に変身していた男と
その家族の顛末を描く物語です。
 
ぶっちゃけ、
めちゃくちゃ
おすすめするような
本ではありません。
 
ただし、
この本は当時の
私の価値観を変えてくれた
記憶に残る1冊です。
 

本屋で目に止まった「Yonda?」という文字とパンダ

 
どう価値観を
変えてくれたのかというと、
内容はあまり関係ありません。(笑)
 
確か当時、
夏休みの宿題か何かで
本を探していました。
 
どんな本を読んだら良い?
何が面白い?
 
普段本を読まない私は
さっぱりわかりませんでした。
 
 
そこでふと、目についたのが
 
Yonda?という文字とパンダでした。
 
そう、「変身」を選んだ理由は
 
本屋にあった、
新潮文庫のキャンペーン戦略
「Yonda?CLUB」というものに
見事にのせられたワケです。
 
いやーやっぱり
ああいうキャンペーン大事ですよね。
 
今はもう終了していますが、
 
当時はベルマークみたいに、
本についてくるぶどうマークを集めると
集めた数に応じて景品がもらえる
と言うものでした。
 
 
「せっかく買うなら
お得が良い。」
 
当時から私は
費用対効果を考えて
行きていたので、
 
「よし!新潮文庫の本を読もう!」
と決意したのです。
 
 
そして、
その中で、
「まずは有名なやつを」
と思い、
 
洋書の中から
 
薄くて、
安いやつ
選びました。
 
それが
「朝起きたら虫になっていた」
というあらすじも興味をひいた
「変身」だったのです。
 
小説は
そこそこの厚みで、
かなりの文章量があるもの
という思い込みがあったので、
 
めちゃくちゃ薄くて
300円ちょっとの本があることに
衝撃を受けました。
 
ですが、
この本のお陰で、
 
「あ、意外と小説って読みやすいかも…」
 
と思ったのは紛れもない事実です。
 
そして、
Yonda?CLUBの
戦略に見事にのせられた
(いい意味で使ってます^^;)
 
畠山少年は、
貪るように古典的な
有名な本を読み漁りました。
 
そして、たどり着いたのが、
「シャーロック・ホームズ」
シリーズでした。
 
中3の時はシャーロック・ホームズ
ばかり読んでいましたね。
(私は元々コナンとか探偵モノが好きなので)
 
 
さて、今回のことから学べることは、
きっかけ
を創る際に、
 
とっつきやすい
ものである必要があります。
 
情報は少なく(わかりやすく)。
値段は安く。
そして、お得感。
 
 
ハードルを
どれだけ下げられるか?
が勝負ですね。
 
 
 

追伸:「ビジネス書100冊分のコンサルティング」

私の新年度の目標が出来ました。
 
それは
ビジネス書100冊分の
コンサルティング
 
です。
 
100冊なんて、
本読む人から見たら
大した冊数ではないです。
 
 
ですが、
読んで終わりの人、
多いですよね。
 
私は速読をほとんどしないので、
読む時間こそ遅いのですが、
 
読んだ本で
コンサルティングしている
人に役立ちそうなモノは
自分の文章にしてまとめて
BOOKレポートを作っているのですね。
BOOKレポート
 
中身はこんな感じです。
 
BOOKレポート内容
 
こういうBOOKレポートを
年内に100冊にしたいな
と考えております。
 
 
結構これ創るの
編集が大変なのですが、
自分の理解も高まるし、
 
何よりも
せっかく読んだ本を
無駄にしないですから、
 
読んだ本を知識に変える
利益につなげる
という意味では
やっておいて損はないですね。
むしろ得だけです。
 
月に9冊ずつ
増やしていく計算ですね。
 
まとめることの効率化と
作成時間の短縮
目指していきたいですね。
 
 
私の力を最大限発揮する
そんな1年にしていきます。
 
 
さて、あなたは今年は
どんな進化を遂げますか?