集客に繋がるウェブサイト・LP制作

文章は「モデリング」から始めよう!

全ては模倣からはじまる。

 

こんにちは、

USPデザイナー畠山勇一です。 

 

先日サポートしている方に
つきっきりで文章術について
レクチャーをしていましたので、
今回はその話をしていきます。

 

まずは「真似」をする。

 

はじめに断っておくと、
私は丸コピーは結構苦手なのです。

動物占いでいうと
本質が「狼」のためか
「オンリーワンでありたい」
という気持ちが強いので、

私の文章や表現はわりかし
独自性の強いものが多いです。

ですが、
表面は「たぬき」なので、
たぬきは化けますよね。

狸は自分の存在感を
大切にすると同時に、
「一流」とか
「本物」にこだわるのです。 

なので、
「模写」は好きで
やり始めたら
とことんやります。

 

何がいいたいかというと、
表に出す時は独自性でくるみますが、
私もやっぱり、
「真似」から入ります。

 

ちなみに私のあった人では
「チーター」とか
「さる」とか
「たぬき」の人は

モデリングがうまいなと感じました。

 

ま、動物占いについては
この辺にして、

 

何事も「真似(コピー)」から始まります。

 

それは会話もそうですし、
スポーツもそう、
音楽だってそうです。

オリジナルソングは
大量のコピーの果てに
生み出せるものです。

いや、
沢山コピーするから
色んなパターンや
心惹かれるものを知り、

新たな「組み合わせ」を
生み出すことが出るのです。

 

無から有を創るなんてことは
できることではなく、

 

有から別の有を創ることで
全く新しい価値は生まれるのです。

 

モデリングは3種類

モデリングは3種類あります。

(完コピの「写経」を入れると4種類ですね。)

 

1、型を真似る

2、内容を真似る

3、その2つを掛け合わす。

 

 

1、型を真似る

その名のごとく「型」つまり「型式」を真似ます。

とある人のメルマガ文章を1行目から真似ていきます。
書き出しから何から全て真似ていくのですが、
ポイントとなる言葉は自分の言葉に置き換えていきます。

 

たとえば、私の師匠の文章をモデリングしてみます。

 

=======ここから==========

起業家として向かない人の共通点とは

それはズバリ、
「今」の苦しい現状から逃げるために起業しようとしている。ということです。

先日、とある友人に

「なぜそんなにがんばってシゴトをするの?」

と聞かれました。

私は、ありがたいことに2011年に起業して、
今では売上が年商1億円を超えるようになりました。

そのため、たまに上記のように

「なぜそんなにがんばってシゴトをするの?」

と質問されたりします。
恐らく彼らが言いたいのは、
「生活できるレベルの額を稼いだら、遊べばいいのに。」ということ。

実際、そう言われて、「遊んでもいいかな?」とも思うのですが・・・。

======ここまで========

▼モデリング例「ドラムができない人」▼

ドラマーとして向かない人の共通点とは

それはズバリ、
今演奏しなきゃいけないことに囚われている!ということです。

先日、とある友人に

「なぜそんなにがんばってドラムをするの?」

と聞かれました。

私は、ありがたいことに2008年にドラムを初めて、
今では色んなリズムパターンを
楽しく叩けるようになりました。

そのため、たまに上記のように

「なぜそんなにがんばってドラムをするの?」

と質問されたりします。
恐らく彼らが言いたいのは、
「ちょうどいいリズムで音を出せれば役割は果たせるのに…」ということ。

実際、そう言われて、「遊んでもいいかな?」とも思うのですが・・・。

======モデリング終了========

このように、

「型」(文章の流れ)をそのまま

書き写すのです。

 

この時に大事なことは、
自分の商品に関連するキーワードを
沢山発想しておくということです。

 

「ドラマー」なら

・ドラム
・リズム
・小節
・ロック
・ビート
・ファンク
・休符
・タメル
・前ノリ・後ノリ
・タイト
などなど

そして、これらの言葉を
先ほどの「型」に置き換えて
当てはめていきます。

 

この「型」を真似る。

というのがポイントなのです。

 

 

2、内容を真似る

同業種の場合、だいたい同じ専門用語を使っているので、
「1、」のときのように、
置き換えると、

・置き換えずに済むものが多い
・完全にパクリになる。

ということで、

型は真似ることはできません。

 

この時は「内容」を真似します。

 

つまり、
文の書き始めやえられるものを参考にし、

落とし所を自分のコンテンツに変える。

 

ということを意識してやっていきます。

 

最後の最後は3、の型。

これは言わずもがな。

 

同業種の方の内容を参考に、

異業種で売れている型を参考に

それらを掛け合わせることで、

 

完全独自の世界観に踏み入れることができます。

 

是非参考にしてみてくださいね!

 

 

 

追伸:黒ひょうのファン心理

動物占いネタでまたひとつ。

最近私の個人統計でわかってきたことで

「黒ひょうのファン心理」と言うものがあります。

 

 

動物占いで「黒ひょう」を持つ方は
結構、誰かしらのファンになっていることが多く
熱狂的で、キャーキャー 言っている印象です。

そして、結構盲目的に…^^;

独自の美意識を持つ黒ひょうは
「この人いい!」と思ったら
熱を上げてしまうことが多いみたいですね。

 

 

そんな黒ひょうの方と私は出会うことが多く、
友達になる人や、慕ってくれる人は
黒ひょうが多いですね。

あ、ちなみに
「黒ひょうだからイイ!」
「ペガサスだからダメだ」とか
そういう偏見は無いんで

(なぜなら、
人間性という3次元のベクトルで
素質は魅力にも欠点にもなるから、)

誰が来ても、
その人に合わせて話をしますよ。

ただ、参考にする分には
非常に面白い統計学です。