集客に繋がるウェブサイト・LP制作

ブログのアクセス解析でわかる3つのこと。〜グーグルアナリティクス攻略〜

3つわかれば分析できる。

 

こんにちは、「ゆう」です。

 

さてさて、前回の記事

コレだけは覚えよう!数値分析に必要な専門用語10選

https://positioning-letter-writing.com/?p=1614?wp20170525

この記事では、

グーグルアナリティクスで登場する

専門用語についてお伝えしました。

 

 

では、そもそもグーグルアナリティクスって何で、

何が分かるのか?

それについてお話していきます。

 

そもそもグーグルアナリティクスとは何か?

一言で言うと

「グーグルが提供している、

高機能だけど無料で使えるアクセス解析ツール」

です。

google-analytics-icon.png

 

Gmailアカウント持っている人は

誰でも使えます。

しかも無料です。

 

 

ただし、

「とにかくわかりづらい」

ということが一番の問題点です。

 

わかりづらさと

多機能さはいつでも

比例していますよね、何事も。

 

この点はビジネスでも同じ。

メニューがいっぱいある何でも屋よりも

一点を追求した専門家の方が

分かりやすい!

 

グーグルアナリティクスは

多機能故に、

とってもハードルが高い代物です。

 

私も最初は、本当に毛嫌いした時は

グーグルアナリティクスの専門書を読むのも

億劫でした。

 

教えてくれる人がいれば

よかったなって本当に思います。

 

さて、そんな多機能でわけわかめな

グーグルアナリティクスさんですが、

実際のところは3つのことが分かるようになれば、

分析できてしまいます。

 

グーグルアナリティクスで分かる3つのこと

 それは、

  • 「どんな人が、どれだけ見に来たのか?」【ユーザー】
  • 「どんなルートで、どれだけ見に来たのか?」【集客】
  • 「どのページに、どれだけ見に来たのか?」【行動】

 の3つです。

 

「どれだけ」というのは

全てが数値で表せるからです。

 

1つずつ簡単に見ていきましょう。

 

「どんな人が、どれだけ見に来たのか?」

流石に「特定の誰さんが見に来た」とかまではわかりませんが、

たとえば、

「日本から」とか

「パソコンから」とか

 

平均値になりますが、

「ページをたくさん見てくれる人」とか

逆に

「10秒位で帰ってしまう人。」とか

 

見に来てくれた人の特徴が数値でわかります。

 

これが分かることで、

予測していた数値と違って

「あれ?全然読まれていない」とかわかれば、

対策を立てることが出来ます。

 

グーグルアナリティクスで言えば、

「ユーザー」という大項目の中で

知ることが出来ます。

 

 

「どんなルートで、どれだけ見に来たのか?」

あなたブログに辿り着くために、

ユーザーがどんな手段を使ったのかがわかります。

「検索できた」とか

「Facebookからきた」とか

の数値がわかりますので、

 

例えば、

「昨日Facebookに投稿したのに

全然見られてない!」

とわかれば、

対策を立てることが出来ますね。

 

グーグルアナリティクスで言えば、

「集客」という大項目の中で

知ることが出来ます。

 

 

「どのページに、どれだけ見に来たのか?」

要は人気ページの閲覧数がわかります。

人気が出たページの特徴がわかれば、

自分のヒットパターンが

少しずつ見えてきます。

 

グーグルアナリティクスで言えば、

「行動」という大項目の中で

知ることが出来ます。

  • 「どんな人が、どれだけ見に来たのか?」【ユーザー】
  • 「どんなルートで、どれだけ見に来たのか?」【集客】
  • 「どのページに、どれだけ見に来たのか?」【行動】

この3つを見るために、

ごちゃごちゃと

色んな機能がついているわけです。

 

この大きな目的を理解することで、

一気に理解度は増していきます。

 

では、次回からはもうちょっと

分析についての実践編に入ります。

 

 

追伸:多分最近のネタ「難しい」

数値の話や、ブログの専門的な話は

横文字か熟語のような用語ばかり頻発するので、

難しいと感じる人も多いでしょうね。

 

私は、

英語はそんなに得意ではないので、

英字新聞の用に英語でびっしりだと、

「うわ!」となります。

 

そして、音楽教室で楽器を教えていましたが、

楽譜を使わない演奏方法をお伝えしていたので、

五線譜は苦手です。

クラシックの楽譜のようにオタマジャクシびっしりの

五線譜はみるだけで嫌になります。

 

自分が見慣れないものや、

苦手意識のあるものが

洪水のように押し寄せてくると、

目を背けたくなるものです。

 

こういう時は、

逃げて良いものは逃げればいいですが、

逃げられない物の場合、

「パズルのようにわかったところからうめいてく」

と言いです。

 

そう。

「ほとんどがわからない」は当然なのです。

 

だったら開き直って、

分かるところから理解していけばいい。

 

数値管理も一緒。

「ページビュー」の意味がわかったなら、

まずは

徹底的に「ページビュー」だけ見ればいい。

 

毎日ブログ書いたり、

SNSをやったりしていれば、

何かしらの変化があるから。

 

「ページビュー」を見慣れたら、

次は、「直帰率」を見ればいい。

 

ずっと見てると、

ページビューと直帰率の

関係性が見えてくるから。

 

そうやって少しずつ理解していけばいい。

 

私はパズルが大好きなのですが、

なぜ好きなのかというと、

まったくわからない状態から

考えて考えて

少しずつ謎が解けて

徐々に全貌が見えてくる。

 

あの感じが

たまらなく好きだからです。

 

でっかい山でも、

少しずつ削ればいつの日か

切り崩せるものです。