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【曖昧なものはゴールじゃない】「自由自在」は伝わりそうで伝わらない!?

曖昧なものはゴールにならない

 

こんにちは、「ゆう」です。

 

「自由自在」「やりたいが叶う」「初心者脱却」などは曖昧で定義も異なる。

1時間5000円のレッスンでは、現実的に豊かになることが難しい。

今回のテーマは引き続き「1時間5000円のレッスンをしていたからこそ同じことを繰り返してほしくない…」です。
私は以前音楽教室で楽器を教えていましたのですが、ドラムレッスンは1時間5000円でした。
 
仮に1時間5000円のレッスンを月に100人に行なっても月商50万円ですが
そもそも
100人も集めることもその人数を毎月管理し維持することも1人ではまず出来ません。
管理する人数が増えれば、クレームも増えますしね。
ここまでが前々回の話です。
前々回→1時間5000円のレッスンをしていたからこそ同じことを繰り返してほしくない…

【価格競争から脱却できない現実】1時間5000円のレッスンをしていたからこそ同じことを繰り返してほしくない…

打開策は明確なゴールを設定すること

打開策として、「明確なゴールを提示する」
つまり、「お客様が得られることを明確にする」ということをお伝えしました。
これが前回の記事のお話です。
前回→低単価ビジネスの落とし穴

【ゴールのないマラソンは走りたくない】低単価ビジネスの落とし穴

「自由自在に演奏できる」は果たしてゴールといえるのか?

「自由自在に演奏できるようになる」
「あなたの好きな曲が演奏できます」
はゴールじゃないの?
というツッコミが入りそうなので、今日はその点についてお伝えしていきます。
自由自在
「あなたの好きな曲」
他にも
「やりたいが叶う」
「初心者脱却」
などにも共通すること。
 
※「初心者」についてはこちらの記事も参考に。
理想のお客様設定は「初心者」すらも幅広い〜ペルソナ設定の奥深さ〜

【その3】理想のお客様設定は「初心者」すらも幅広い〜ペルソナ設定の奥深さ〜


 
何だと思いますか?
それは、
 
抽象的で、曖昧だということ。
つまり
「解釈が人それぞれ」だということ。
 

抽象的で曖昧なものは解釈が異なる

ゴールの解釈が人それぞれということは
ゴールが定まっていないことと同じです。
 
「人それぞれ目指すものが違うんだから、人それぞれでいんじゃないの?」
という質問を頂いたことがあるのですが、
人それぞれに違うゴールを「こちらが」容認してしまったら、お客様への究極のお約束が出来ません。
 

相手と自分の思い描くものが違えば、クレーム問題に繋がる

そして、
相手の思い描くものと自分が思い描くものが違えば、クレーム問題につながります!
「思ってたのと違う」
だと有効有益な実績にもならないので、お客様の声もいただけません。
結果的に、どちらにとってもいいことはないですね。
 

相手の勝手な解釈で満足度が変わってしまって良いものか?

もちろん、最後に「高い、安い」を判断するのはお客様ですが、
自分が最高のものとして作り上げた商品・サービスがお客様の勝手な解釈で満足度が変わってしまうのは如何なものでしょうか?
あなたの創った商品やサービスは自分の大切な「子ども」です。
子どもは大切にしてくれる人にお嫁(お婿)に出したいですよね。
正しく評価してくれる人に商品・サービスは提供したいですよね。
なので、
曖昧な言葉はなるべく使わずに具体的なメリットを明確に伝えること!
これを意識してゴール設定をしてあげてくださいね!
ポイントはやっぱり「お客様目線」です!
なので、やっぱりペルソナ設定は重要なんですよね。
 
<ペルソナまとめページ>
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