【ペルソナ設定の疑問】「ママだから」「ママでも」は果たして共感を生むのか?

 

こんにちは、「ゆう」です。

間違いだらけのペルソナ設定!?その理由は「カテゴリー」にあり!

「男性」や「既婚」など、人は多くの「カテゴリー」に属しています。
なので、理想のお客様を決める際は、必ずと言っていいほど「カテゴリー」を想定します。
この「カテゴリー」について考えが甘いと、理想のお客さまを設定する際に、大きな失敗をしでかしてしまうことになります。
 
ペルソナ設定「カテゴリー」シリーズ
前回までの一言おさらい。

1本目:カテゴリーからのお客様設定は曖昧すぎるから「どんな?」を掘り下げよう。

【記事】→【ペルソナ設定の失敗】「男性」や「20代」などの「カテゴリー」でくくってしまうと理想のお客様は見えてこない 

【ペルソナ設定の失敗】「男性」や「20代」などの「カテゴリー」でくくってしまうと理想のお客様は見えてこない〜ペルソナは子カテゴリー・孫カテゴリーでうまくいく〜

2本目「OL」といっても営業職と事務職では悩みも価値観も違う

【記事】→【ペルソナ設定の深み】OL……って誰!?

【ペルソナ設定の深み】OL……って誰!?

3本目「既婚」だけでは、その人が使える時間とお金がわからない

【記事】→【ペルソナ設定】カテゴリー「既婚」に隠れた2つの落とし穴

【ペルソナ設定】カテゴリー「既婚」に隠れた2つの落とし穴


 

個人起業家が大好きなカテゴリー「ママ」

なぜママ起業家が多いのか?

4本目の今回のカテゴリーは「ママ」
来ましたね、来ましたよ。
個人起業家のビジネスは、ママを対象にしたものをよく目にします。
そして、個人起業家自身もまた、ママ起業家が非常に多くいます。
なぜなのでしょうか?
 
それは、ママにもできるビジネススタイルだからですね。
 

起業家は第3の働き方である。

起業家は第3の働き方
起業家に女性が多いのは、パートでも会社員でもない第3の働き方として考えて起業される方は多いです。
また起業は妻であり、母であり、女である女性にとって、働き方の相性が良いんですよね。
個人起業は気配り心配りや共感性が大事なので、そういうものに本質的に長けているのも女性です。
だからこそ、ママ起業家は増えています。
(ただし、起業家として成功できる割合は非常に低いです。)
 

起業家の理想のお客様は「過去の自分と同じような悩みを抱えている人」だから…

ママ起業家が増えているのと同時に、起業家のお客様の理想は、「過去の自分のような人」なので、
自分自身ママ起業家だから「ママの役に立ちたい」と思う人が多いのです。
 

ママ起業家が増大し、ママ向け商品が過剰に増えている。

ここまで話していて、お気づきの人はお気づきかもしれませんが、
 
まず、
「ママだから」
「ママこそ」
というママ向けの商品やサービスがものすごく増えています。
「ママ向け」がもはや飽和し始めているので、自分だけの空白の市場はなかなか取りづらくなっています。
 

それでも「ママ向けの商品」で自分だけの空白の市場を取りたいならば…

ママのための商品で空白の市場をとるために
やっぱりこれも「どんなママなのか?」がわからないとお客様が来てくれることはありません。
このときに考えるべきは2つです。
まず、「ママ特有の問題を解決するものなのか?」です。
そしてこれは、
ほぼほぼ、お子さんの年齢と関わってきます。
つまり、「何歳児の子を持つママなのか?」でだいぶ違います。
 
まだ首が座ってない赤ちゃんなのか?
ハイハイし始めた頃なのか?
走ってはこける頃なのか?
 
もし「ママ特有のもの」であるならば
お子様の年齢まで絞らないと悩みが広すぎるので人は来ません。
 
ママ特有の悩みではなく、「ママという条件」が悩みを増幅させているだけならば、
「ママであること」は謳う必要はありません。
※これは次回の記事でもう少し触れます。
 

「ママだから」は言い訳になる場合があります。

 
実際のところ、私のコンサル生はママが多いのですが、私は「ママだから」ということを謳ったことはありません。
私のところにいる3児のママ起業家は、子どもを理由にシゴトを休むなんてことはしません。
本人にとって「子育ても起業も全力でやるのは当たり前」だからですね。
本当にパワフルな人は「ママだから」という言葉には響かないんです。
逆に、「ママだから」を謳うこととで、子供の都合を許すスキを与えることにもなります。
 
 

買うことができるのか?を考えないと救いたくても救えない。

さてさて、次に考えるべきことは「そのママには買うことが出来るのか?」です。
時間的、金銭的、価値観的要素です。

そのママは本当にその商品を変えるのか?

ママは子どもにつきっきりなので、時間がありません。
ママは自分のために使えるお金は持っていない場合が多いです。
ママで「子どもにはつきっきりであるべき」という価値観の人は通ったり習ったりに優先順位を置きません。
ママ特有の悩みでもない限り、
「ママだから」
「ママでも」

は結構条件が厳しすぎるんです。
 

起業してママを救いたいなら「切り口」を変えよう

それでも、ママを救いたい人はいるんですよね。
そんな人には「切り口を変えること」を提案しています。
次回の記事では私のサポートを受けている1人の起業家をご紹介します。
あなたのビジネスの満足度を高め、価値を上げる。
そのための、理想のお客様の正しい設定(ペルソナセットアップ)を行ってみてくださいね。
次回→【ペルソナ設定の極意】カテゴリーからは見えてこないところに本当のペルソナはいる

【ペルソナ設定の極意】カテゴリーからは見えてこないところに本当のペルソナはいる