ただの作業にしないことがポイント。
こんにちは、「ゆう」です。
スーパーで鯛の刺し身が安くなっていたので、家で「鯛のカルパッチョ」を作っていました。カルパッチョ…食べたことはあるけど、作ったことはない…そんな時はレシピをネット調べてみます。そこで気づいたことがありました。
食材が分かるだけでは作れない…
私は元々厨房で働いていたこともあるので、ある程度イメージのできる料理であれば、「食材」が分かれば、作ることができます。今回もカルパッチョのレシピの一番最初の「食材一覧」を見て、大体のことはつかめました。特にカルパッチョですからね。わからなかったのは「カルパッチョソース」に何が入っているのか?ということだけでした。
カルパッチョソースの材料
- オリーブオイル
- 食酢
- ブラックペッパー
- 食塩
- レモン
ココらへんはイメージ通りでした。しかし、一つパッと見で迷った食材がありました。
それは「にんにく」でした。
まず、カルパッチョソースににんにくが入っているイメージがあまり無かったので、入ることに驚きました。次に思ったのが、
「どうやって入れるのか?」
ということでした。つまり、すりおろすのか、スライスするのか、刻みニンニクにするのか、「どういう形状で入れるのか」迷いました。
優しく「どう使うか」が書いてある「レシピ」のちから
ちゃんとレシピを見ると、一番最初に、「にんにくはすりおろしておく」と書いてあったのです。そこでようやく、おろしてソースに混ぜるということがわかったのでした。(もちろんレシピによってはにんにくを使わないものもあります。今回私が見たレシピがたまたまそうだっただけです。)
このように、レシピの「食材一覧」だけみても分からない料理の場合は、それらがどうやってうまいこと絡み合って美味しい料理に化けるのか?それを考えながら行なうことが大事です。
「食材」だけでは完成形に振り幅がある
結局のところ、食材それぞれには様々な変化の可能性があります。
例えば、「大根」と一口に言っても、味噌汁に入れるもよし、おろして食べるもよし、おでんにするもよし、ぶり大根にするもよし。可能性はいくらでもあるのです。
また、肉じゃがとカレーの食材は似ています。つまり、「どう使うか?」そこまで含めて料理は成り立つわけです。
これってWebのツール一つ一つにもいえます。
Webのツールもどう使うかが大事
- 「Facebookを使えば集客できる。」
- 「アメブロを使えば人が集まる。」
- 「メルマガはコアファンを生み出す。」
そんなようなことを言う人は多いですね。
しかし、本当にそうでしょうか?おそらく、Facebookを毎日投稿しても全く集客につながっていない人も中にはいるはずです。成果が出る人がいる一方で一向に成果が出ない人がいる。なぜでしょうか?それは、「どう使うか?」がちゃんと考えられているかどうか?の差なんです。
つまり、「Facebookに1日5投稿すればいい」のではなく、
その日々の投稿で
- 何を伝えたいのか?
- 誰に伝えたいのか?
- どう表現するのか?
- どうやって伝えたい人と繋がるのか?
などなどを、しっかりと考えて行動するから成果が出るのです。
「にんにくを使う」と言っても、使い方はそれぞれなのと同じで、「Facebookをビジネスで使う」と言っても使い方はそれぞれ。使い方次第で集客装置にもたんなる暇つぶしにも化けてしまうのです。そうならないためにもまずは
- 「なぜそれを使うのか?」
- 「どんな機能があるのか?」
など、前提の知識を蓄えることから始めてみてくださいね!
もちろん、考えすぎて、ノロマの行動になってしまっているなら
元も子もないので、そういう人はまずは作業でもなんでもいいから「やり始めること」が最も大事ですよ!
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