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個人事業主が新しいアイディアの商品作りで型破りになるための5ステップ

型破りになるための5ステップ

こんにちは、「ゆう」です。

私は個人起業家の自分の商品の魅力をお客様に伝えるための必須アイテム「企画書」作成支援をしているのですが、その作成の中でどうしても落ち込んでしまう人がいるんですよね。
※私が言っている企画書とは、商品のを魅力的に紹介するためパンフレットやカタログのようなものです。
ポジショニング・レターライティング企画書

それは、「なかなか最高の企画書ができない!」という人。

ですが、

そもそも企画書がそんなカンタンに出来上がるわけないんですよ。
それに、ドツボにハマったらリセットしないといくらやっても無駄になります。

何回も何回も何回も何回も作り直して、
時には0から作り直して。
8割できてても、やっぱり0から作り直して、
そうやって、ある時にブレイクスルーが起きて
そうやっていいものができています。

これって企画書づくりに限らず、
「モノ作り」を本気でやったことある人にとっては
当たり前の話です。

商品アイディア型破りの5ステップ〜例:曲がどうやって生まれるのか?〜

私は元々音楽をやっていたので、作曲やアレンジなどもやっていました。
(まぁ趣味レベルでしたが…)

有名なアーティストさんで
「いきなりメロディがふっと浮かんだ」なんて
逸話がありますが、
あれは四六時中音楽のことを考え続けているからできる芸当です。
彼らにはそこに辿り着くまでに相当な努力があるのです。

彼らも通ったであろう凡人が
曲作りをできるようになるまでの道を見ていきましょう。

1、学ぶべき型を知る

まず、何も知らない人がいきなり曲は創れません。

わざわざ理論書などで学んでなかったとしても
幼少の頃から音楽に触れ、注意深く音を聞き、演奏者の動きを捉えて
自分自身も楽器を弾き、「何万時間」というインプットをしているのです。
(意識的、無意識的に限らず)

私は高校から音楽を始めたのですが、
音楽の専門学校行くと決め、
完全に受験勉強に標準を合わせた高校3年の授業についていけなかったので、
授業中堂々と音楽理論を自主学習してました。(笑)

そうやってまず、
徹底的に「型」をマスターします。

2、型の実践

そして、自分自身もその型にそってまず作ってみるんです。
イントロがあって、Aメロがあって、Bメロがあって、サビがあって…
というのベッタベタのものをまずは作ってみるんです。

正直「無難」なものが出来上がります。
ですが、このステップがまずは大事なのです。

これが最初の判断軸になります。

理論的にも、型をに当てはめてみても
「間違いではない」
だけど
「面白くない」ものが出来上がります。

カタヤブリは型を知ってこそ破れるもの

3、型破りの型を知る

面白くない「最初の判断軸」をもとに
またもやインプットをするのです。

今度は
「先人の叡智」をモデリングしていきます。
つまり、売れている曲や愛され続ける曲の
選ばれる理由の分析です。

無難な「最初の判断軸」との違いは何なのか?

そこの型との違いの部分に彼らの絶妙なセンスが光っているのがわかります。

「サビから始まっている」
「2番の構成が1番と違う」
「繰り返しのようでバックミュージックのアレンジが違う」などなど

型を踏襲しつつ、型を破っていることがわかります。
そしてそれもまた「型」であることがわかります。

言うなれば、
「型破りの型」があるのです。

4、型破りの型の実践

それを自分でもやってみるのがとても大事です。
やるからこそ見えてくるものがあります。
やる上で理解しなければならないこともあります。
そうやってまたステージアップした型を身に着けていきます。

自分のオリジナルは一滴のエッセンス

5、自分のモノにする

モノ作りには
ベッタベタの型があり、
それをぶち壊して新たな風を吹き込んだ
カタヤブリの型がある。

では本当にまだ誰も見たことない「カタヤブリ」とは
何なのでしょうか?

それは実は些細なものだったりします。

  • 自分なりの言葉で表現する
  • 自分のものに置き換える
  • 自分の想いを込める
  • 自分のモノにして誰よりも理解し使いこなす

自分らしさ、自分なり、というのは
「隠し味」くらい細やかなのに、「あなたらしい」影響力のあるものです。

モノ作りで「どうしていいものができないのだろう?」
という悩みを抱える人の多くは

1、学んだことを深く考えず脊髄反射的に使うから、面白みのない「型」でしかない。
→マニュアル人間

2、言われたことの軸を理解しないで、型とは全く違うものを持ってくる。
→自己満足人間

のどちらかになってしまっているのです。

大事なのはバランスなのです。

まとめ

型を学んだら、まずは型通りやってみる。
型の中の一番大事なエッセンスがつかめたら、
型と照らし合わせて先人の型破りを知る
型破りの型をやってみる。
そして、それをモノにしていく。
人それぞれとそれぞれのステップにとどまる時間は違いますが、
段飛ばしはできません。

そうやってモノ作りは、
大量のインプットと応用のアウトプットから出来上がっています。
だからこそそれが大好きじゃないと続かないし
そこまで根気よく、作っては壊して作り直すということを繰り返せないのです。

本気で創りあげたいなら
この根気が一番大事なのかもしれませんね。
型破りになるための5ステップ

実のところ、評価される型破りというのは自分の中にはなく、お客様の反応の中にあります。
結局はお客様の事を見れないと「型破りに選ばれる商品」はつくり上げることはできません。

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