こんにちは、「ゆう」です。
今このページを見ているあなたは、
「検索しても、知りたいことが見つからない!!」
そんなふうに悩んで、「検索 上手い人」とかで検索してやってきたのではないでしょうか?
このページでは、検索の上手な人はGoogle検索などにどんな言葉を入れているのか?
検索上手になるための5つの秘訣をお伝えしてきます。
検索がうまい人間はポイントをおさえるのがうまい。
私は、今でこそブログやセールスのライティングの仕事をしていますが、小学生の頃は国語が苦手でした。そして、読むのが遅かったです。
授業であった読書の時間は、「ブラックジャック」と「かいけつゾロリ」しか読んでいませんでした。
そんなわけなので、実のところ、「検索」も上手く使いこなせない人間でした。
そんな私でも、今は「検索で見つけられないものはない」と言えるくらい検索で大抵のことを調べられるようになりました。
検索が上手い人と、下手な人にはどんな違いがあるのでしょうか?
その違いをお伝えしていきます。
秘訣1:「捨てる」勇気を持つこと
国語の授業の時にこんな問題がありませんでしたか?
「この時の主人公の気持ちを適切に表している部分を抜き出せ」
みたいな問題。
国語が苦手だった私は、その近辺の3行分くらいごっそり抜き出しちゃうんです。
「(解答欄に書ききれないな〜)」とか、心の中で思いながら、小さい字でなんとか埋めるくらいでした。
本を読むのが遅いのも、本当だったら見出しだけのパラパラ読みでいいところを、文字を一字一句逃さず読もうとするから。(丁寧に読んでいるようで、実はこの読み方って全然効率的じゃないんです。)
私の国語のテストの解答や、読書の方法にあらわれている問題は「要点を絞りきれていない」という事実です。
もっと簡単に言えば「捨てる」勇気がないということ。
実はこのことと、「検索で欲しい情報を見つける力」=「検索力」はとても関係しています。
秘訣2:検索の上手な人は「単語」で捉え、下手な人は「文」で捉える。
検索下手の残念な「文章検索」の末路…
検索が下手な人がどんな風に検索しているかというと「文章」で検索しているのです。
今でこそ、Googleの検索エンジンが劇的に良くなっているので、ユーザーをサポートして「予測してくれる」用になりましたが、以前は「文章」でいれることで大変なことになっていました。
具体的な例を上げましょう。
原宿で人気のあるパンケーキ屋に行きたくて場所を調べるとします。
そのまま「原宿にある人気のパンケーキ屋さん」と調べるてしまうわけです。
こうなると、かなり限定的な検索結果になります。
というよりも以前の検索エンジンの能力だと「原宿にある人気のパンケーキ屋さん」で完全に一致しないと出てこないくらいでした。
そりゃー検索しても欲しい情報が手に入りませんわな^^;
今では、逆に高性能なので「文章」で検索すると、「てにをは」が違うだけでなかなかいい検索結果が表示されないということが起こります。
優秀だからこそ「てにをは」が違うだけで、検索結果が変わります。
「てにをは」というのは、助詞のことです。
「私が」とか「私は」とか「私も」とかですね。
「てにをは」が違うと意味が違ってくることは、なんとなく予想できるかもしれませんが、これは検索結果にも大きな影響を及ぼします。
例えば、
「ワンピースが可愛い人」
「ワンピースの可愛い人」
では若干、検索結果が違います。
「ワンピース”が”」となると、女性が着る服の「ワンピース」の画像が検索結果に並びますが、「ワンピース”の”」になると、アニメ「ONE PIECE」の女性キャラクターの画像が並びます。
文章を検索窓に入れてしまうと、「てにをは」の違いで、求める答えが出なくなってしまうのです。
検索上手は、「単語」をつないでGoogleに予測させる。
では、検索が上手い人は同じものを調べたい時どうやって調べるでしょう?
まず最初の原宿にあるパンケーキ屋の例ですが、「原宿 人気 パンケーキ」とかで調べます。
つまり、単語の組み合わせで調べるんです。
そうすると、「原宿で人気のパンケーキ屋さん」だけでなく、「人気のパンケーキ屋といえば原宿にある◯◯」とか「原宿のパンケーキ人気ランキング」などの同じ単語を使った、自分の求めている答えが書いて有りそうな記事も引っかかってきます。
要点となる「単語」に絞ることで、「文章」にはバリエーションをもたせることができます。
さて、もう1つの「ワンピース」の方には検索上手の次の秘訣が当てはまります。
秘訣3:検索上手は「類語」を使いこなし、検索下手は同じ言葉で検索する。
検索上手は「類語」を使いこなします。
類語、つまり、「言い換えると?」と考えるわけです。
類語で言い換えて検索窓に入れてみよう!
例えば、アニメONE PIECEのキャラクターについて知りたい場合「ワンピースの可愛い人」という例ですが、これは「ワンピース 可愛い キャラ」と表現したほうがより検索結果は明確になります。
逆に、女性の着るワンピースの方で調べているならば、「ワンピース 可愛い 芸能人」とかで調べてもいいかもしれませんね。
このように、「人」という言葉を、目的に合わせて言い換えると、「キャラ」「有名人」「芸能人」「芸人」「サラリーマン」「主婦」など、もっと具体的な言葉で表すことができます。
「言い換えると?」ということを考えることが大事です。
しかし、それだけではまだ足りません。
検索上手は「目的」に合わせて、どんどん言葉を変えていきます。
秘訣4:検索上手は「目的」に合わせて的確な言葉を使う。
そもそも、どんな目的で検索を行うのか?ということを明確にします。
原宿の人気のパンケーキ屋を調べたいとしたら、もちろん「人気のパンケーキ屋に行くこと」が目的ではありますが、もっと明確にしていきます。明確にする例をあげてみます。
シチュエーション
例えば、デートで行きたいのか?、とにかくあま~いクリームがたくさんのパンケーキが食べたいのか?、変わったパンケーキが食べたいのか?ランチ代わりに食べたいのか?など、シチュエーションで目的が変わります。
そうなると、もちろん、検索キーワードが変わります。
「原宿 デート パンケーキ」
「原宿 ランチ パンケーキ」
「原宿 パンケーキ 山盛り 生クリーム」
などになりますね。
他の言葉の類語
シチュエーションと合わせ技にもなってきますが、例えば「人気」という言葉は「おすすめ」や「美味しい」「話題」という言葉に置き換えられます。
他にも「デート」という言葉は「カップル」という言葉に置き換えても似たような結果が期待できます。
そもそもの目的を明確にする
確実に「原宿のパンケーキ屋」を求めているのならばそれでいいのですが、そもそもの目的が、「デート」という目的ならば、そもそも「原宿」にこだわらなくてもいいのでは?
そもそも「パンケーキ」じゃなくてもいいのでは?というように、そもそも入れる言葉が変わってきますね。
そもそも、何のために調べているのだっけ?
ということを明確にすることで、検索に使う「言葉」が変わってきます。
そして、それらを駆使していくのが最後の秘訣となります。
秘訣5:検索上手は、答えが見つかるまで、手を変え品を変え、検索を止めない!!
検索上手と検索下手の違いは、圧倒的に検索窓に検索キーワードを入れる回数が違います。
検索下手は2、3回検索しただけで結構簡単に諦めますが、検索上手はここまでの秘訣を使いこなして、次から次へと検索をしていきます。
1つの答えにたどり着くために何十回、何百回と検索を繰り返しています。
つまり、「単語発想→検索」という練習を、誰よりも行っているのです。
スマホが普及し検索が普通に使われ始めたのは2010年以降です。
ということは、検索歴ウン十年の大ベテランなんていないのです。
検索力は、とどのつまり「単語」をどれだけ発想できるか?の力です。
「単語」の同じ組み合わせから様々な「文章」を生み出せる柔軟性を持ってくださいね!
検索上手の秘訣:まとめ
- 秘訣1:捨てる勇気を持つべし
- 秘訣2:単語で調べよ
- 秘訣3:類語でも調べよ
- 秘訣4:目的を明確にせよ
- 秘訣5:ひたすら言葉を変えて検索しまくれ!
ぜひこれらを身に着けて、検索上手になってくださいね!
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