傷の舐め合いはやめよう。
こんにちは、「ゆう」です。
「今度一緒に
コラボセミナーしようよ!」
よく駆け出しの人で
こんな話を持ち出す人がいます。
この時に、
お互いが「半人前」だったら
絶対にやめたほうがいいです。
何を基準に半人前とするか?
それは
「まともに集客ができない」
状態のことを指します。
まともに集客ができないから
力を合わせれば、
なんとかなると思っているなら
大間違いです。
今日はその話をしていきましょう。
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半人前のコラボはそれ以下の価値になる。
まず、なぜコラボはしてはいけないのか?
その理由から行きましょう。
理由は大きく3つです。
- 集客責任の転嫁が起こるから
- USPが曖昧になるから
- 自分一人で完結できないから
詳しくお話しましょう。
まず、
「自分だけだと集客
できないから友達とやろう!」
というのは
安易な考えすぎます。
10人のハコを自分だけでは埋められない。
だから
2人でコラボして5人ずつ集客すればいい!
という考えは都合が良すぎます。
大抵こういう他力な下心がある場合
「相手が8人位
集めてくれるんじゃないかな…
だって自分集客苦手だし…」
なんてことを考えてしまうわけです。
英雄に捧げるぶどう酒
と同じことが起きます。
※とある村から英雄を送り出す時に
みんなで少しずつぶどう酒を捧げて
樽いっぱいにして渡そう!
と決めたのですが、
「自分一人水でもいいよね」
と村人みんなが
思ってしまったことから
英雄がいざ
樽の中身を確認したら
綺麗な水だった。
という逸話です。
自力で20人規模で
集めようとするから
10人弱集められるんです。
ここで甘えが出ているうちは
1人も集められません。
そもそも集められないのは
行動量にもおそらく
問題がありますが、
多くはセミナーの
USP(選ばれる理由)が
明確でない場合が
多いのです。
魅力的なセミナーじゃないから
人が集まらないのです。
魅力的なセミナーを
開催できない人同士が
集まっても、
益々わけが
わからないものになります。
たとえ、それぞれが
凄い専門家だったとしても、
「お客様にとって2人のセミナーを
2つ同時に受けるメリット」
がなければ受けません。
クラシックピアニストと
パンクロッカーがコラボして
ライブするようなものです。
ファン層が全く違いますね。
求めている空気空間が
違いすぎるのです。
3人よれば文殊の知恵とはいいますが、
半人前同士の掛け算は悲惨ですよ。
1.5 ✕ 1.5=2.25
になりますが、
0.5 ✕ 0.5=0.25
つまり、半人前以下です。
そして、
仮に誰かとコラボで
上手く行ったとして、
それはそれで面倒なんですよね。
なぜなら
「その人がいないと
成り立たないもの」
だから
仲違いしたり、
やむを得ない事情で
一緒に出来なくなった時に
再起不能になります。
大きな規模で言えば
「共同経営者」
ですね。
もちろん
中には上手くやっている人はいます。
お笑い芸人だって
ず〜〜っと
仲のいいコンビもいますよね。
ですが、
その一方で、
相手にすべてを奪われて
追い出されるとか
一緒に出来なくなって
やむなく倒産したとか
そういう人も裏にはいるのです。
つまり、
友達とコラボをしたいなら
まずは独り立ちせよ!
ということです。
責任逃れのための
コラボは間違いなく失敗するので、
やめておきましょう!
是非参考にしてみてくださいね。
コラボがいい場合もあります。
それについては下の「追伸」で話します。
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追伸:コラボが有効な場合も3つあります。
コラボは完全にダメってわけでもないです。
- 自分も相手も集客できる実力がある時
- 相手がベテランで胸を借りて引っ張り上げてもらう時
- 自分に実力があり、引っ張り上げたい新人がいる時
つまり、
どちらかに集客力があるときのみ
有益なコラボは成り立ちます。
ともに実力があるというのは
例えば、
日本の有名ギタリスト
布袋寅泰さんとCharさんが
一緒にライブするとかですね。
これはどちらのファンも
見てみたいですね
残りの2つは
立場が逆なだけで
要は
有名バンドのライブの
「オープニングアクト」や
有名お笑い芸人の
「前説」など
前座で盛り上げて
そこで知ってもらう
というやり方ですね。
あえて悪い言い方をすれば
「コバンザメ」です。
ですが、これを
「コバンザメだからヤダ」
と言っていたら
世の中のセオリーに
反してしまいます。
人が注目を浴び始めるときって
・ものすごい量のコツコツを行った時
・誰か影響力のある人の力を借りる時
のどちらかです。
前者は常人離れした努力ができる
超職人・天才タイプなので、
まずなかなかいません。
多くの場合は後者で
その「チャンス」を活かせるかどうか
がキーなのです。
一昔前
音楽の世界で
ジャズの一時代を築いた男がいました。
「マイルス・デイヴィス」という人です。
彼はトランペット奏者であると同時に
名プロデューサーでもありました。
そして、
彼のバンドから
数々の名プレイヤーが
排出されました。
「マイルス・デイヴィス」
という偉人のもとで
下積みをし、認められ
名を上げていったのです。
では、そのマイルスはどうだったのか?
彼もまた、
チャーリー・パーカー
という伝説のプレイヤーの
力を借りてのし上がっています。
自分の努力ももちろん大事ですが、
先輩や先生の「上から引っ張る力」も
変化成長して成功していくためには
必要不可欠なのです。
安易なコラボは
断固反対ですが、
人とのご縁は大切に
ということです。
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