遊べば遊ぶほど
色々なものが見えてきて
憂いがなくなり
選ばれ
大きくなれる
こんにちは、
USPデザイナー畠山勇一
(はたけやま ゆういち)です。
「文章が苦手」
そう感じている人のための処方せん。
さて、語彙(ごい)
=ボキャブラリーについて
話しました。
「言い換え」の美学です。
今回は「言葉遊び」
ということを書いていきます。
言葉で遊べ!遊びにはルールが必要
様々な言葉遊びがあります。
逆から読んでも同じ言葉になる
「回文」とか秀逸ですよね。
「世の中ね顔かお金かなのよ」
「世界を崩したいなら泣いた雫を生かせ」
など、意味がちゃんと通る上に
逆から読んでも同じになるなんて
考えた人凄いですよね。
これに関しては
私もさっぱりですので、
「回文」については
これくらいにしておきます。
「なぞかけ」
というのもありますよね。
「◯◯とかけて、
□□と解く。
その心は・・・」
という流れで言う落語家の余芸です。
例えばこんなものです。
「結婚」とかけまして
「刺し身」と解く
その心は
どちらも「ツマ(妻)」が大事です!
なぞかけもまた
うまいこと言うな〜と
感心しっぱなしです。
回文もなぞかけも
なかなかハードルが
高いので、
もっと簡単な
「あいうえお作文」
と言うものを
ぜひオススメします。
「あいうえお」
の頭から始まる
5つの文で
意味の繋がる文章を作る
というもの。
この記事の冒頭の言葉が
そうなっています。
あそべば遊ぶほど
いろいろなものが見えてきて
うれいがなくなり
えらばれ
おおきくなれる
と
頭を立てに読むと
「あいうえお」
になっています。
あいうえお作文のルールは
あ行ではなく他の行でもいいし
「はたけやまゆういち」
「マスクメロン」
などの言葉でもいいです。
こういう言葉遊びは
ちょっとした
頭の体操になります。
ルールを決めることの重要性
言葉遊びに限らず
「遊び」に言えることは
すべて「ルールがある」
ということです。
鬼ごっこにも
しりとりにも
「遊び」には
ルールがあります。
むしろ
ルールがあるから
遊べるのですね。
実はなにもルールのない
完全なる「自由」は
考える軸がないために
「取っ掛かりがつかめない」
という状態になります。
小学校の夏休みの宿題の
「なんでもいい自由研究」
がかなりの難問だったのは
取っ掛かりがないからです。
「あいうえお作文」
というのは
あえてルールをつくることで
考えないといけないので、
一見難しそうに見えますが、
「軸の上で考えることができる」
ので、
何もない状態から書くよりも
書きやすいのです。
「あいうえお作文」
に限らなくてもいいです。
何かしら作文する上で
ルールを作ることで、
文章を書くのは幾分か
楽になります。
「文章が苦手」
という方にこそ、
ぜひ試してみてくださいね!
今日も「1日1改善」を行なっていきましょう!(^^)
【今日の1改善】
あいうえお作文を書いてみよう!
テーマを決めてそれを
「あいうえお」や名前で
書くと書きやすいですよ!
追伸:もしも社会にルールがなかったら…
自由を過剰に求めている人は
「ルール」を嫌いますが、
もし、「ルール」と言うものが
無かったら大変な世界になります。
それこそ弱肉強食ですね。
力の強い人や
権力の強い人だけが
好き放題できる世界です。
極端な例かもしれませんが、
「ルールがない世界」
なんて最悪ですよ。
だから本当の自由は
誰よりもルールを理解して、
誰よりもルールと
仲良くなった人が
手にするものなのだろうな
というのが最近の
私の考えです。
社会のルールは、
がんじがらめにすることで、
考えなくても生きられる
ようにもなってますからね。
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