具体的ってことがいまいちつかめない人へ
こんにちは、
USPデザイナー畠山勇一です。
※諸連絡、セミナーや個別相談にお申し込み頂いた方へ。
「メルマガは届くのに、それ以外の日程確定メールなどが届かない」
という事態が何件か発生しております。
もしかしたら、「迷惑メール」や違うタブに
入っているかもしれませんのでそちらご確認ください。
「具体的な話をする」
と言うのは多くの人にとって
結構難しいんだなと感じます。
それはなぜか?
理由は「具体的」
にはレベルがあるからです。
具体的に話すことの
大切さとポイントについて
についてお話しします。
気づきは深いところで得られるもの
たとえば、
「日本」について話をしましょう
といったら
何を思い浮かべますか?
テーマは日本に関することなら
自由です。
となったら
色々なことを思い浮かべると思います。
文化のこと
政治のこと
国民性のこと
気候のこと
歴史のこと
食べ物のこと…
色々と出てきますね。
テーマ「日本」
って全然
「具体的」ではないのです。
では更に具体的にしてみましょう。
「東京」
だったらどうでしょうか?
「日本」よりも
グッと狭まった分
話はだいぶ具体的に
なりそうですね。
しかし、
まだまだです。
東京都といっても広いのです。
東京都練馬区と
東京都渋谷区では
同じ東京とは思えない
ギャップがあります。
(ちなみに私は練馬区出身)
練馬区には
畑がありますからね。
緑多いですよ〜
若い子が着るような服屋
とかないですからね。
練馬は住む場所で
渋谷は遊びに行く場所
というのが
ザックリとした印象ですね。
となると、
「東京」でも
まだ広い場合があります。
本当にドンピシャの話をしたいならば
「東京・月島のうまいもんじゃ焼き屋の話」
って言うくらい
具体的にしていく必要があります。
そうすることで
深い内容を相手に
伝えることができます。
たとえば、
「ニキビ」の話も、
赤いニキビなのか白いニキビなのか
そして、
アゴか
ほっぺか
おでこか
どこにできるかで
「悩んでいる人」が
違うんですよね。
原因が違うので、
対処法も違う。
そして、
間違った対象法では
意味がないのです。
たとえば、
子育て系のビジネスを
されている方も多いのですが、
1才児と
3才児では
対応も対策も
変わってくるはずです。
男の子と女の子でも違います。
1年違うだけで
全く違う活動をするのが
子どもですから。
だけど、
多くの人は
「子供がいるお母さん」
とひとくくりにしている。
そういう人の記事の多くは
広く浅いことばかりだったりします。
深めないと具体的な
話はできないのです。
読む側になった時に
本当に必要な情報って
「濃くて具体的な情報」
ではないでしょうか?
私はよく
ブログへのアドバイスを求められた時に
「人が見えない」
という表現を使います。
あなた自身(書き手)が
どんな想いで書いているかが
見えない。
あるいは
誰に向けて
書いているのかが見えない。
(読み手が見えない)
という話をします。
これたいてい
「具体的な話」が
あるかないかの
問題だったりします。
具体的な話は
「あなたは何者で誰に
どんなことを届けたいのか?」
つまり「USP」
が明確でないと
できないわけです。
もし、あまり具体的な話が
かけていないなら
まずは、あなたのUSPを
見直してみてくださいね!
追伸:そこにいない人にはわからないこと
具体的なことって
そこにいない人にはわからないのです。
なので、
必ずしも「具体的な話」って
通じるものではありません。
だから、
段階的に具体的な話を
していくことがあります。
例えば、
いきなり私が
「石神井公園」の良さについて
話したとしても、
一体どこにその公園が
あるのかもわからなければ、
読み方もわからないですよね?
※ちなみに「石神井(しゃくじい)」と
読みます。わからないですよね?
まあ
私の地元、つまり、
東京都練馬区にある
都立公園なのですが、
ボート池なんかもあって、
お花見シーズンは花見客でも賑わう
広めの公園です。
って言えば、
知らない人でも
なんとなーく
イメージはできますよね。
具体的な話をする時の注意点は
軽い補足は必要になってきます。
一方で、
私が「石神井公園」という言葉を
出したことで、
「知っている!!」と思って
親近感を感じた読者の方も
いるはずです(^^)
もし、知っている人がいたら、
私との心の距離が
一気に近づいたはずです。
具体的な話を出すことは
そうやって
身近に感じる話題作りにもなるのです。
「具体的な話をする」
は誰にでもできる、
ブログに魂を込める方法の一つです。
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