行動するよりも行動してもらうほうが大変
こんばんは、USPデザイナー畠山勇一(はたけやま ゆういち)です。
突然ですが、あなたは今までの人生の中で意中の異性に告白するのとされるのどっちが多かったですか?
この質問で、自分がどっちに向いているかがわかります。
「告白」からわかる自分の得意パターン
何が分かるかというと、お客様に対してのアプローチの仕方の得意パターンがわかります。あくまで過去の経験は統計なので、「あ、よく考えたらこっちのほうが得意だっった」という気づきにもなるかもしれませんね。
簡単に言うと
- 「意中の人に告白するタイプ」=アクティブ営業マンタイプ
- 「意中の人に告白されるタイプ」=魅惑のマーケタータイプ
という感じです。
もちろん訓練次第で、どちらの能力も磨けますが、得意不得意を理解しておくのは、自分が力を注ぐべきことを決める判断軸になるので、大事なことです。
よく友達同士で、恋愛相談とかしていましたが、相手が逆のタイプの場合たいてい的はずれなアドバイスになりますね。
「意中の人に告白するタイプ」=アクティブ営業マンタイプ
自分から想いを伝える勇気があるタイプともいえますね。楽天的で行動派の人はこの手のタイプで先手必勝型。短期決戦などには強いタイプですが、あまり考えないで行動してしまうことも多いので成果を上げやすい反面、成功確率が低かったり、長く続かなかったりします。
この手のタイプは、量をこなすことができるので、自分の行動「量」を記録し、質を高める事で成果を高めます。
お客様に対しても、お茶会や個別相談に誘ったり、商品のオススメをすることに抵抗がないタイプです。自分が行動することで相手の気持ちを動かして行動させていくことが出来ます。
戦略的にやらずに確実に量をこなしていくのであれば、こちらが成就する正攻法ですね。
「意中の人に告白されるタイプ」=魅惑のマーケタータイプ
「告白される」ということは、相手を好きにさせるということ。自分が直接何かをするわけでもなく相手を行動させることを得意とします。自分の守備範囲で自分を魅せるのが上手い人です。つまり、自分のファッションセンスが高いならお洒落して魅力的に魅せたり、自分が打ち込んでいる物があるならそれを真剣にやっている姿を見せるのが上手い人です。
相手に直接的に働きかけるわけではないですが、間接的に人を動かすことができる人です。直接的でない分、反応が見えないので「仮説」を何個も立てて戦略的に動ける人です。ある意味「じれったい」やり方です。
どちらも結局は「行動し行動させること」
さて、タイプ分けをしたものの、結局はどちらも「行動し、行動させること」に違いはありません。行動する方向が違うだけで、後者も「行動」しなければ難しいですよね。自分をよく魅せる努力もなく、意中の人に好かれるでしょうか?
着飾って背伸びして、誇張する必要はないですが、自分のこと見てもらったり知ってもらわないことには何も始まりません。
相手に行動してもらうために、行動していることには変わりないのです。
さて、ここまでお伝えして来ましたが、あなたはどちらが得意ですか?どちらも得意じゃないと思うなら、どちらを磨いていきたいですか?
ウェブ集客の仕組みは意中の人に告白してもらうために行動することです。
私がテーマとしている「ウェブ集客の仕組み」というものは「意中の人に告白してもらう」タイプと相性がいいです。メッセージなどで見込み客に直接声掛けをすることもやったほうが良いですが、それはウェブを使った営業であって「ウェブ集客の仕組み」ではありません。
あくまでも、良質なコンテンツ、人を惹き付ける発信をしていくことで、それを見た人が興味をもち「行動していく」
自分が直接個人にアプローチするのではなく、自分はコンテンツやツールに対して行動するのです。
ファッションを気にしたり、好きなものに打ち込んだり、自分を磨くことで告白する人になるように、自分のコンテンツやそれを配信する自分を磨くことでお客様になっていただくのです。
ウェブ集客の仕組みと告白の違いは数値管理ができるかどうか
告白してもらえるかどうかに関しては「数値管理」が出来ないので、どれだけ相手に響いているかは親友のY美ちゃんにガサイレしてもらう以外の手段はありません。
しかし、ウェブ集客の仕組みはどれだけ見られているか?見た人がどれだけうごいたか?全体の内どれだけの人が買ってくれたか?などの数値が全て管理できます。
数値がわかれば、仮説を立てやすいのです。そしたら成果のある実験も考えやすいです。
それができるからウェブ集客の仕組み化はより確実に「告白される」ようになるまでの準備を整えやすいのです。Y美ちゃんが親友にいなくても大丈夫なのです。
ウェブ集客の仕組み化は告白されること。
告白されるには自分やコンテンツを磨く行動をすること。
是非参考にしてくださいね!
ウェブ集客の仕組み化がしたいならば、こちらもCHECKです。
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追伸:「はたけやま ゆういち です」
はい、私の名前は「はたけやま ゆういち」です。と明示しないとわからないですよね。
自分にとっては生まれたときから持っているものなので「はたけやま ゆういち」と読むことは「当たり前」ですが、「畠山」とみて「はたやま」と読む人もいます。(それも正解ですから。)
また、メールなどで文字だけで見ていると「富山」とか「鼻山」とか「亀山」とかの文字でメールを送ってくる人がいます。(わかんないならコピペしようよ^^;)
こういう間違いをするってことは「畠」という漢字の読みがわからない。ということですよね。常用漢字ではないので仕方ないですね。
(※畠山重忠の乱とか歴史で習ってるはずなんですけどね…地味すぎて覚えてないですよね。)
こういうのって人を「なぜ読めない!?」と責めてもしょうがないのです。自分が伝えてなければ、伝わってなければ読めるわけがない。
そして、名前がわからない人は、信頼が深くなりようがない。というわけなので、これからは「ふりがな」をふるように心がけます。
はたけやま ゆういちを今後ともどうぞ宜しくお願いします!