こんにちは、「ゆう」です。
一般人から何人ものスターを発掘した名プロデューサー萩本欽一
「欽ちゃん」の愛称で愛されているコメディアン萩本欽一さん。
「欽ちゃんのドンとやってみよう」や「欽ちゃんのどこまでやるの!?」などの国民的人気番組を数々生み出し、その番組の合計視聴率が100%を超えることから「100%男」という異名まで持つ。
そんな彼は「素人のスター発掘」の才能が凄まじいのです。
「欽ちゃんファミリー」として一世を風靡したり、今でも活躍している芸能人もいますね。
欽ちゃんがスターの卵を見つけるたった1つの質問
萩本欽一さんは番組を創る際に、千、万人単位でオーディションを開き、スターの卵を発掘してきました。
スターの卵を見つけるために非常にかんたんな、たった1つの質問をしているのだそうです。
その質問は
「昨日の休みは何をしていましたか?」と言うような質問です。
他にも
「好きなものは何?」とかなど、初対面の人によく聞くようなかんたんな質問のバリエーションがありますが、
大事なのは、
その質問になんと答えるか?
です。
秀逸な返しがデキる人が、スターになれるそうです。
どんな返しをする人がスターになれるのか?
たとえば、「昨日の休みは何をやっていましたか?」というような質問に対して、
普通の人は「動物園に行っていました」と答える。
そして、更に「動物園面白かったですか?」と聞かれた時に
「カバが大きな口を開けていたんだ」と答える。
これが普通の人の回答の流れですが、
スターになれる人は、
一つ目の回答を端折って、二つ目の回答を言う人がスターになれるという。
つまりこういうこと、
Q「昨日の休みは何をやっていましたか?」
A「カバが大きな口を開けていたんだ」
ぶっ飛んでますね。
ですが、ここにはちゃんとした理由があります。
なぜ、ぶっ飛んだ回答をする人がスターになれるのか?
なぜ、回答を端折った人がスターになれるのか?
それは、会話の流れを端折ることで「なんだ?なんだ?」と
みんなを惹きつけることができるから、だそうです。
特に相手は素人。
新人として番組出されるわけです。
第一印象や、ファーストメッセージで人を惹きつけなければ、大衆は興味を持ちません。
興味を持ってもらうことがどれだけ重要な事なのか?
を欽ちゃんはきっと理解していたのでしょうね。
起業家が学ぶこと〜ヘッドラインの重要性〜
この欽ちゃんの質問から学べることは
「ヘッドライン」の重要性です。
ヘッドラインと言うのは文章の大見出しのことですね。
新聞の1面のいちばん目につく言葉や、
ランディングページの最初のコピー。
メルマガやブログのタイトルもそうですね。
ここで、どれだけ人の心を惹きつけるか?
これが大事なのです。
正しいことより、楽しいことに心が奪われる。
どんな言葉が心をひきつけるか?
多くのコピーライターが毎日頭を捻りながら「キャッチコピー」を生み出しているように
心を引きつける言葉を創るのは簡単なことではありません。
一つ言えることは
正しいことより、楽しいことに人は興味を持つということです。
欽ちゃんの質問の例で言えば、
「昨日の休みは何をやっていましたか?」
という質問に対して、
「動物園に行っていました」は「正しい答え」
端折っていきなり
「カバが大きな口を開けていた」は「楽しい答え」
こういう一捻りが、
お客様の心をつかむのですね。
この記事を読んでいる起業家のみなさんも
ぜひ「ヘッドライン」に気をつけて言葉を磨いてみてください!
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