絞る勇気を持て！

2017年10月12日
ブログ集客

スーパーから鶏肉屋さんへの逆戻りがキー

こんにちは、「ゆう」です。

私は常々こんな風にたとえています。

「個人商店の時代が戻ってくる」と。

シャッター街となった

商店街が復活する。

というわけではなく、

ウェブ上が商店街になる

ということです。

いや、もうなっている

という事実です。

今の時代は

あまりにもカンタンに

ビジネスをスタートできるから

玉石混交で

お客様にとって何がいいのか

さっぱりわからない

というのが事実です。

では、この突破口は…

「絞る」

ということです。

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同じ資格を持っている人が多すぎるから…

何かしらの資格をとって

その資格を使ってビジネスを始める。

それ自体は悪いことではありません。

ですが、

その後の行動に問題があります。

売れない人の特徴として、

「他の資格保持者との差別化」と考えて

別の資格をとりまくる

ということをし始めます。

これが、大間違いの元。

これやってしまうと、

どの技術も未熟のままとなり、

どれも中途半端

「で、あなたは一体何が誰よりもできるの？」

となってしまうわけです。

逆に言えば、

自分で

「◯◯のことなら

私に任せてください！」

と自信を持って言えるものが

ない、ということ。

それなら、

相手もあなたを

選ぶ理由がないのです。

つまり、USPがないんです。

そうならないためには

広げて薄まるよりも、

狭めて濃くする

ことが大事。

これは極端な例ですが、

一つの資格をとったなら

その学んだうちの

どれか一つを

徹底的に誰よりも

上手くなることです。

つまり、

スーパーマーケット

（広く薄く）ではなく

鶏肉専門店になるということです。

実際問題

個人の規模では、

スーパーマーケットのような

規模にはできないので、

個人の小さな何でも屋さんに

なってしまいますからね。

個人は手広くやらずに、

一点集中で

強みを磨いて

磨き抜くこと。

もし広げたいなら

一点突破してからの方が

断然やりやすいんですよね。

有名になってからのほうが

お金も人脈も時間も

全然多いですからね。

順番を間違えずに

まずは一点突破！

ぜひ意識してみてくださいね！

追伸：本当に１番じゃなくてもいい

確かに、

「誰よりもすごい」のが理想ですが、

実際問題、

「１番すごい」というのが

本当である必要性はないのです。

発展途上でも良いわけです。

１番を目指しているのであれば。

大事なことって

その証明の前に、

１番となりうる熱意

の方なんですよね。

だって、

どんなものにでも

上には上がいるじゃないですか。

１番になるまで

表舞台に立てないとか

ありえないですよね。

１番以外ダメなら

キャリアを積むことと

矛盾しますよね。

あと、実際のところ

世間的に１番には

なれなくても、

「その人にとっての１番」

にはすぐなれます。

ビジネスではないですが、

大好きな人が作ってくれる

料理が世界で一番美味しいですよね？

それと同じです。

どう考えても

一流シェフが作ったものの方が

美味しいのですが、

大好きな人の作る料理は

「別格」なのです。

つまり、

比較にならない

ということです。

誰か一人を決めて

その人を感動させることです。

誠実な心で

人と向き合う、

ということです。

だから、

理想のお客様は

一人に絞ろうねって話をするし、

専門分野も絞ろうねって

話をします。

一人ひとりを感動させるうちに、

それが実績の証明となり、

いずれは「１番」になるのです。

それが、

オンリーワンから

ナンバーワンに

たどり着く方法ですね。