「米買う人が
必ず買うもの」
この発想が
需要に繋がる。
こんにちは、
たった一行の言葉を磨く!
起業家のための
USPデザイナー畠山勇一です。
ビジネスアイディアは
何気ないところから
生まれます。
欲しい物を
欲しい人の目の前に
欲しいタイミングで
ポンっと置いてあげる。
今日はそんな
マーケティングのお話。
さて、では本題に入りましょう!
米を買った人が必ず買うものといえば、、、
想像してみてください。
あなたが、
10キロのお米を買ったとします。
もし家が新居で何もない場合、
必ず買うものがありますよね。
なんでしょう?
・・・・
(と考えてみたら、最初考えていたものとは
別のものが、数個浮かんできました
それは、本日の一言で ^^;)
お米と一緒に買うもの、
それは
「米びつ」です。
だって、
保存するのに、
必要ですからね。
袋のままじゃこぼれたり、
破れたり、
いろいろ起きそうですしね。
そもそも、
衛生的にも、
保存状態とか考えても、
そのままは良くない。
米びつ、
大事ですよね。
・・・・
そりゃそうだ!
って思った方、
ビジネスチャンス
逃しちゃいますよ!
今はもう当たり前に
なっているものも
最初は
必要性を伝えていくことから
始まっています。
今までなかった
ものなのだから、
自分からすれば
「ないなんてありえない!」
と思っていても、
お客様からすれば、
「ないなりに生活してきた」
わけですよ。
「カワイイ」はつくれる
という名キャッチコピー
ではないですが、
「ヒツヨウ」はつくれる
のです。
デッチアゲルのは
ダメですが、
本当にその人に必要だと
思っているならば、
その人の理解する形で
必要性を伝えることが
大事なわけです。
では、
どうやったら
必要性は伝わるでしょう?
ヒントは「2次ネタ」です。
次回2次ネタについて
話をしていきますが、
2次ネタについて
今知りたい方は
こちらの一行タイトル実践会の
案内ページにも
図説入りで書いてますので、
ぜひ合わせてご覧ください。
▼「2次ネタ」についての解説を見る。▼
https://positioning-letter-writing.com/?lp=kobetsusoudan4&yhafb20170314
【今日の一言
「新居で米買うなら。。。」】
「米買う人は、
必ず米びつ買うよね」
とふと、
JR中央線の吉祥寺駅の
エスカレーターをあがる時に
思ったのです。
それが今日の
メルマガネタになったわけですが、
そもそも考えみたら、
新居で米買うなら、
もっといえば
ご飯食べたいなら、
炊飯器
しゃもじ(付属してなければ)
米びつ
計量カップ(付属していなければ)
茶碗
箸
は最低限買うよな
って思いました。
。。。いや、
そこまで考えたら、
スポンジや
洗剤がなければ
それも買うし。。。
とか
連想ゲームで
次々思いつきました。
そして、
そもそも
白いご飯だけで
ウマウマと食べる人は
そうそういないよね?
と思うわけで、
そうなると、
その人は
おかず、
あるいは
ご飯のお供系の物を
買うかもしれない。
※私が言う、
「ご飯のお供」
というのは
納豆とか、ごはんですよとか
ご飯にかけて食べるアレです。
そもそもアレらも、
いらないっちゃ
いらないけど
あったら嬉しい
そんなものですね。
「米を買う」
ということだけでも、
それにまつわるもので
これだけ、
ビジネスチャンスが
生まれてきたのです。
「食べるラー油」
とかも面白いですよね。
…と、
私の頭の中は
常にこういう連想ゲームで
埋め尽くされています。
楽しい
電車内妄想でした。