本気でなりたいものに
人はなろうとする。
こんにちは、「ゆう」です。
実話を元にした青春映画の
チア☆ダン
~女子高生がチアダンスで
全米制覇しちゃったホントの話~
から学べることをお話しています。
そろそろ
この「チア☆ダンから学ぶ」シリーズも
佳境です。
次回でラストにします。
前回は、
「葛藤を乗り越えた瞬間が感動ポイント」
ということをテーマに
ペルソナのストーリーの重要性
のお話をしました。
▼前回の記事
https://positioning-letter-writing.com/?p=1289?1292
今日は「目標を持てば、人は変わる」
をテーマにお話していきます。
※映画のネタバレを多く含みます。
目標を持てば、人は変わる〜チア☆ダンから学ぶ目標達成の力〜
子供の頃の夢は
なんでしたか?
憧れや、なりたいものが
あったはずです。
そして、今も持っているでしょう。
「点」と「点」をつなぎ合わせて、初めて「線」になる
「なりたいもの」
つまり
夢を持つことで、
未来の到達点が生まれます。
点は2つあり、
それをつなぎ合わせること
初めて線になります。
ゴールだけも
今現在だけでも
線にはなりません。
何をしたらいいかは
わからなくても
線になるほどの、
本当に叶えたい夢なら
その夢に向かって
動き出すことは
間違いないですね。
チア☆ダンの物語も、先生が夢を描くことから始まった
チア☆ダンも
夢を描くことから始まります。
主人公が入ったチアダンス部は
前の代ではバトン同好会でした。
しかも、名前だけで、
実質は活動などしていない、
溜まり場と化していました。
顧問に任命された
天海祐希さん演じる
早乙女先生は
何のやる気もない、
人生をあきらめたような
彼女たちを見て愕然。
先生がその当時たまたま
テレビで見た
チアダンスと
その選手の言葉を聞いて
「目標を持てば、
あの子達でも変わるかもしれない」
と感じ、
心機一転チアダンス部
として生まれ変わります。
生まれ変わりには新陳代謝が起こるもの
今までの腑抜けた環境に
居心地の良さを覚えていた
先輩たちは
みんな辞めてしまって、
何も知らない
主人公たちの代だけの
スタートとなります。
アメリカはチアダンス部にとって「野球部の甲子園」
野球なら甲子園
サッカーなら国立競技場
というように
高校の部活で目指す
最も大きな
場所があるように
チアダンスは
本場のアメリカの
大会に出ることが
目標だと言います。
夢を現実にするための「夢ノート」
そして、
さらに早乙女先生は
「夢ノート」なるものを
部員たちに書かせます。
人生の夢は?
1年後は?
半年後は?
3ヶ月後は?
1ヶ月後は
1週間後は?
今日は?
と言うように
大きな夢(目標)から逆算して、
そのために何をするのか?
の行動プランや気付き
学びなどを記録していく
というもの。
私も逆算の記録を作っています。
私も
人生の目標や
3カ年計画や、
月のダンドリ、
そして日々の記録
と言うかたちで、
記録しています。
これの何がいいかというと
1つのゴールに向かうので
行動に軸が生まれます。
今日という一日は、夢への第一歩でしたか?
そして、
「今日の行動は
ゴールに向かう
一歩だったか?」
という判断を
常に行うことが出来ます。
こういうの
地道なことで
嫌がる人も多いのですが、
これを毎日行うことで、
確実に良い方向へ
進んでいけます。
「毎日行動しているのに、成果が出ない…」
と嘆き、焦り、不安になり、
日々のパフォーマンスが落ちている人は
こういう仮説検証が足りない場合は
よくあります。
そういう時は一旦、
「何のために今日のこれをやるのか?」
「なぜお金を稼ぎたいのか?」
というようなことを
考える時間をとることを
オススメします。
さて、次回でチアダンから
学ぶシリーズはひとまず終了です。
→次回:チューペットを持て!〜チア☆ダンから学ぶユーモアの力〜
追伸:「悟空に憧れていた少年」
ドラゴンボールに出てくる
孫悟空は
純粋な心を持ち
とても強いキャラクターです。
そんな彼は
純粋に強い人の元で
学びます。
最初に弟子にしてもらったのは
「亀仙人」です。
亀の上に乗り、
亀の甲羅を
背負っている
エロ仙人です。
ただの変態ですが、
当時はおそらく
「地球人最強」でしたね。
その亀仙人の修業の風景が
マンガに出てくるのですが、
実は亀の甲羅は
とんでもなく
重いオモリでした。
重い亀の甲羅を
背負った状態で
様々な修行を行うわけです。
悟空のように強くなりたかった二人の少年
悟空のように
強くなりたかった
畠山少年と
その親友は
亀仙人の修行の
真似事をし始めます。
それは、
「リュックに
図鑑を詰め込んで
筋トレや運動を行うこと」
でした。
重い物を身に着けて行動する=ドラゴンボールの修行!?
ちなみに
青年へと成長する過程で悟空は
「神様」の元で修行をしますが、
そこでもやはり
リストバンドや靴、
インナーがめちゃくちゃ重い
それらを身に着けての修行。
その後は、さらに
「地球よりも重い重力で」
というのが追加されます。
「重りをつけて修行をする」
というのがドラゴンボールの
強くなるための
基本的な考え方ですかね(笑)
そんなこんなで、
リュックには図鑑、
手首足首には
アンクルウェイト
を身に着けた
小学生の少年ふたりが
公園で「修行」
をしていたわけです。
今の言葉で言えば、
完全に痛い子
だったと思うのですが、
当時の私たちは
真剣そのものでした。
かめはめ波は打てませんでしたが、
体力つきましたし、
悪いことはなかったですね。
夢に向かって行動するから「夢中」になれる
恥ずかしい経験でもあるので、
あまり参考にならない
かもしれませんが、
夢に向かって行動すると
夢中になれますよね。
夢中になるから
夢は叶う。
それが、夢のチカラ
だと私は信じています。
そういう意味では
夢を叶える力は
子供の方が強いですね。
大人はすぐ現実の
「出来ない理由」を
考えるから。
→次回:チューペットを持て!〜チア☆ダンから学ぶユーモアの力〜
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