苦手な人ほど成長できる。
こんにちは、「ゆう」です。
「文章が苦手」
そう感じている人は
相談に来る人の中にも
多く見受けられます。
逆に考えてほしいのですが、
「文章が得意」
な人ってどれだけいますか?
私はブログでの集客を
専門としているので
文章を書きますが、
苦手意識も得意意識もないです。
ただ一つ言えることは
「書きまくっていたら
好きになった」
ということです。
ここで一つ、私の
文章との関わりを
お話していきます。
文章との出会いは最悪だった
長く記事を読まれている方は
ご存知かもしれませんが、
私には「文章」について
ニガーイ過去があります。
今でも思い出すほどの
トラウマです。
私は小学校2年生の時に
2年生のまとめの文集を
創るということで、
初めて「作文」を書きました。
しかし、
その作文の書き方を習う時期に
ちょうど1週間位高熱で
学校を休んでしまいました。
2年生のときの担任が
問題のある教師でして、
作文の書き方の
補講もしてもらえませんでした。
※学校にある黒板用の
1メートル定規を常に持っていて、
生徒が言う事聞かないと
教卓をバシバシ叩くんです。
私が転校してすぐに
不祥事で異動になったそうです。
作文の書き方(型)も
わからずに原稿用紙だけ
渡される。
わからなかったので、
隙間なくビッシリ書いて
出したら
「書き直し!」
今度は極端に
「句点(。)」ごとに
改行して書いたらこれも
「書き直し!」
まぁ教えてもくれないわけで、
どうすれば良いのかもわからず
結局締め切りに
間に合いませんでした。
結果私の文章だけ
文集に入れてもらうことができず…
家に帰ってきて
母親に見せた後
泣きながら破り捨てたのを
覚えています。
そんなことがあったもので、
私は、学生時代ずっと
「作文」が大嫌いでした。
その後、
好きになっていく転機が
何度か訪れるのですが、
私が文章を好きになれたポイントは
- 話すように書く
- 型を覚える
- 語彙(ごい)を増やす
- 言葉遊び
- リズムに乗る
と言うようなものが
上げられます。
次回もう少し詳しく話していきますね。
この中で「型を覚える」
ということに関しては
過去に書いた
この記事がオススメです。
▼1回:専門家の情報発信の「文章」の本質は3つ〜2W1Hで上手く伝わる。〜
https://positioning-letter-writing.com/?p=1655?am
今日も「1日1改善」を行なっていきましょう!(^^)
【今日の1改善】
文章を好きになるには何が足りないのかを見直してみよう!
追伸:「得意なもの」ってなんでしょうか。
「得意なもの」って
結局のところ自分では
わからないのですよね。
好きかどうかは
自分の気持ち次第ですが、
得意かどうかは
結果ありきですからね。
で、その「結果」って
どうやってはかるのか?
と考えると
「比較」がほとんどですよね。
・1時間でどれ程できた
→誰かと比べている
・褒められる
→誰かが誰かと比べている。
そして、
「あ、得意なんだ」って気づきます。
だから実際は
そういう「結果が見える視点」で
見ようとしない限り
「得意なもの」
って見えてこないんですね。
得意なものが見えないと
自信が持てなかったりします。
自分に自信を持ちたいなら、
・「自己ベスト」に挑む
(たとえば、料理が創り始めてから完成までのタイムを測る、など)
・誰かに褒めてもらえるような行動をする。
というような、ことをして、
「記録に残す」ことをオススメします。
得意なものは最初っからあるわけでもないし、
視点を間違えればいつまでも
出来上がるわけでもないのです。