具体策に落とし込もう!
こんにちは、「ゆう」です。
前回、
数値目標の質の違いについてお伝えしました。
1年間で1000記事書く!
と
1年間で月間10万PV目指す!
は全く意味合いが異なるという話でした。
さてさて、
なぜ前者のような目標を立ててしまったり、
後者のような目標を立てなかったり、
あるいは後者のような目標を立てても
夢物語で終わるのか?
その理由をお話していきます。
点で考えずに線で考えよう
根本的な理由は
「線」で考えるべきことを
「点」で考えてしまっていることにあります。
たとえば、
・ブログ記事を書く
・◯◯なネタで書く
・トレンドなネタで書く
・1日3記事書く
・Facebookに投稿する
と言うような行動目標の立て方は
「点」なんです。
「やることを羅列している」
に過ぎません。
やることを思いついたままやりたい順にやっていると
「あれ?なんでこれやっているんだっけ?」
となってしまいがち。
で、やっている割には、
成果が出ない。
これはそれぞれが、
「点」だからなのですね。
一見やっていることが同じでも
「線」にするだけで
効果が見えてきます。
例えばこんな感じ、
(数値は適当です。)
【目標】
月に10件の申し込みを頂く
そのために
【必要な数値目標】
・月間アクセス1万PV
・月間LPへのアクセス1000ユーザー
・LPからのコンバージョン1%以上
【具体策】
1日あたり、333PVを目指す。
・記事を書く
→前回ヒットした◯◯なネタで書く
→最近流行りの☆☆のネタで書く
・ヒット記事の改善
→毎月アクセスのある□□の記事からのLPアクセスを増やす。
→LPアクセスの多い△△の記事のアクセス数を増やす
・LPの改善
→画像を挿入してみる。
→詳細を追加する
などなど、
こんな感じで、
目標から「繋いで」具体策に落とし込んでいけば、
「線」となり、
全てが「意味のある行動」になります。
もちろん、
やってみて効果がないこともありますが、
「効果がなかった」と分かることも
大事なことなのです。
「点」でやっている人は
何がきっかけで成功したのかも、
何が効果がないのかも
把握していないことがほとんどです。
また、線で考える
ということは時間軸の線も生まれます。
目的から線で繋いでいるから、
1週間後や1ヶ月後に検証が行えます。
同じことをやっているのに、
成果が出る人と
出ない人の根本的な理由は
こういうところにあります。
「点」ではなく「線」でやっていきましょう!
今日も「1日1改善」を行なっていきましょう!(^^)
【今日の1改善】
目的から具体策まで落とし込もう!
追伸:挑戦こそが起業家の宿命
起業家
というのは事業を起こす人のことを
総称する呼び方なわけですが、
名乗れば起業家みたいな時代ですよね。
たとえ、誰かの商品を売るとしても
自分のファンを作り、自分で売るなら
それは立派な起業家ですね。
その0→1を行なうからこそ
給料制では得られないような対価を
頂けるわけですね。
起業家に必要なことって
行動力や決断力なども上げられますが、
やはり「挑戦心」というものも
大事です。
「やってみよう」
と思ったことをやってみること。
そうやって
「知らないことを知った時の体験」が
大きな糧になっていくのですね。
そんなことを昨日
和装デビューした時に感じましたとさ。
怖いなって感じること
起業をすればいくつもでてきます。
それらを乗り越えていくためには
些細なことから、
「挑戦心」を育んでいきましょう(^^)
ちなみにFacebookの反応がいつも以上でした(笑)
人の見た目の変化は
反応が良いですよね。