認識を間違えたまま
1円でもお金を使うことは
無駄なことである。
こんにちは、「ゆう」です。
前回、素人起業家が
サイト制作を業者に任せて
何十万、何百万ものお金を
ドブに捨てる危険性について
お話しました。
前回:WordPressでブログ作るのに最初から100万円もかけないでください〜Web集客の仕組みづくりに無駄なお金をかけない方法はサイト制作会社にお願いしないこと〜
WordPressでブログ作るのに最初から100万円もかけないでください〜Web集客の仕組みづくりに無駄なお金をかけない方法はサイト制作会社にお願いしないこと〜
今回も無駄な労力やお金をかけないように
警鐘を鳴らしていきます。
突然ですが、
「ランディングページ」(通称LP)
のことはあなたはご存知ですか?
今では、
ランディングページ
=お申込みページ、セールスページ
という認識が一般的ですが、
知識ばかりが先行して、
無駄にお金と時間を
かけている割には
売り上げにつながらない。
そんな
LPを作っている起業家が
後をたたないので、
ここで一つ、
間違いだらけの5つの認識について
お伝えします。
ランディングページを
そもそも知らない人は、
良かったですね!
ここで正しい認識を得て、
何十万円も何百万円も
何十時間も何百時間も
無駄なものに投資する
ことから免れられます!
それでは行きましょう!
意外と知らない「ランディングページ」に対する5つの間違った認識
- ランニングページだと思っている
- 単一の独立を作らないといけないと思っている。
- 業者に頼まないといけないと思っている。
- 綺麗なサイトを作れば売れると思っている。
- 広告をかければ売れると思っている。
「え…そんな馬鹿な…」と
思うようなことも
あるかもしれませんが
相談に来る人、
結構多いですよ。
では1つずつ解説していきますね。
1、ランニングページだと思っている
これはランディングページのことを
どこかで聞きかじった人に多いです。
走るページではなく、着陸ページ
Running Pageだとしたら
略語は「RP」ですからね。
「走るページ」あるいは
「稼働中のページ」とでも
訳しましょうか…
なんですか、それ。
そもそも、
ランディングページの語源を
理解していないということですね。
「ランディング」というのは
飛行機に乗る人には聞き馴染みのある
言葉ですね。
「着陸」
の意味です。
本来は
お客様が
あなたの島(サイト)に
訪れた時に最初に着陸するページ
という意味です。
違うサイトからやってき人が着陸したページ全てがLP
例えば、
SNSのリンク→あなたのサイト
Google検索→あなたのサイト
どのページに着地しても、
別のサービスからやってきたのなら、
「着陸したページ」が
ランディングページです。
※サイトのアクセス解析ツール
グーグルアナリティクスでは、
こちらの本来の意味の
ランディングページが使われています。
本来の意味にはセールスページの意味はない
本来は「セールスページ」という
役割を意味する言葉
ではなかったのですが、
アフィリエイターとかが
長文縦長のページ1枚で
商品を売るネットビジネスが
流行ってからは
こう呼ばれるようになりました。
そして、
私も「ランディングページ」という場合は
お申込ページ、という意味で話しています。
2、単一の独立ページを作らないといけないと思っている。
ランディングページは
ブログやホームページと違い、
1枚のページに商品のありとあらゆる情報を詰め込んだ
単一の独立したページだと思っている人がいます。
縦にやたら長いページですね。
ランディングページは別に作る必要はない
確かに、
ランディングページ制作業者や
ランディングページ作成ツールなどは
売られていたり、
一部無料で提供されており、
単一で作ることも出来ますが、
本来の意味を考えるならば、
あの、縦にやたら長いページだけが
ランディングページとは言いません。
ブログ記事だって
「ランディングページ」になりえます。
大事なのは形式ではなく、「中身」
大事なのは、
何が書かれているか?です。
そして、そこに
申し込み(購入)の
クリックが有るかどうかです。
その役割さえ持っていれば、
無料ブログの1記事も
Facebookのイベントページも
メルマガ1通も
「ランディングページ」
になりえます。
3、業者に頼まないといけないと思っている。
これは2番目とかぶりますが、
たとえ何で作っても役割さえ
担っていればランディングページです。
業者に頼めばキレイだが…リスクが大きすぎる理由
ランディングページ制作業者が
本当に綺麗なページを作ってくれますが、
ウン十万円という制作費がかかります。
しかも1ヶ月とか
納期までに時間もかかりますね。
どんな文言を乗せるのか?
それを決めるのは
あなた、つまり事業者です。
(アドバイスはしてくれるでしょうけど)
良いものを作っても使えなければ宝の持ち腐れになる。
これもさっき説明したように、
業者にお願いする前に、
「何を書くか?」
というのが自分の中で
定まっていないと
結局はいくら払っても
無駄なんです。
100万円のギターを買っても
本人の腕が素人なら
演奏は素人なのと同じです。
4、綺麗なサイトを作れば売れると思っている。
これはWordPressのサイト制作にも
言えることですが、
見た目だけいくら綺麗にしても
無駄です。
性格ブスはいくら外見磨いてもゴールインしない
例えるなら、
婚活のために、
一生懸命
オシャレや美容に
お金をかけて外見を
凄く綺麗に整えてても
性格がゲスなら
体目当て以外の
男が寄り付かんのと
同じです。
間違いなく、
ダサいよりは
きれいな方がいい。
だけど、
中身が伴ってないんじゃ
お話にならないというわけです。
5、広告をかければ売れると思っている。
さて、問題です。
0✕5=?
0×10=?
0×1200=?
の答えは何でしょう。
はい、そうですね。
0です。
広告はかけ算だから、売れないものにお金かけても売れない。
売れないものに
いくらお金をかけたところで
売れないものは売れない。
業者にランディングページを
作ってもらって、
広告で運用する。
一見理にかなってそうですが、
いいですか?
これほど
お金の無駄遣いはないですよ!
「売れる文章になっているのか?」
という「中身」に注意を
行ってない場合が非常に多い。
まずは無料のツールを使いこなせ!
さっきも言ったように、
メルマガ1通
ブログの1記事
Facebookの1投稿
どんなものでも
ランディングページになりえます。
まずはそこで
「本当に人が行動を起こすのか?」
テストしてみてください。
このテストは
ほぼ無料で出来ます。
集客はテストが9割です。
それで反応があったものに
お金をかけることは
私は否定しません。
お金の使い所、間違えてないですか?
さて、ここまで5つの間違った
認識について見てきました。
色んなところに
お金払って
成果もでないから
また次のところへ。
それを繰り返して、
「もう投資するお金がありません…」
とか言う人ほど、
無駄なものにお金を
使っている傾向があります。
本末転倒な間違ったお金の使い方
そんなのは
パーティを開催するのに
予算を考えずに
高級な食器ばかりに
お金を使って
肝心の食材にあてる
お金がないようなもんです。
前回の記事でも書きましたが、
まずは、以下に少ない予算で
利益を生み出すビジネスを回すか?
を考えることが最優先です。
前回の記事:WordPressでサイト作るのに最初から100万円もかけないでください
https://positioning-letter-writing.com/?p=1334?1342
それを考えるのが
一番難しいので、
私はサポートをする
仕事をしています。
ご興味ある方は
枠が埋まる前に、
お早めにお申し込みくださいね。
現在実施中の個別相談はこちら!(初回の方は無料です。)
▶集客したいならホームページは作るな!!
追伸:「反省しました。その2」
無駄なものにお金使いすぎた人は救えない
いやね、
ほんとうにもう
無駄なものに
お金を使っている人が多すぎて、
そうなっちゃうと
手遅れになっちゃうのですね。
(軍資金がないから)
救えないのが残念ですね。
(私のコンサルティングは3ヶ月378,000円)
そうなる前になんとか救いたいなと
考えた時、
そういえば、
こういう
「費用対効果」
ということに関しては
全然書いてなかったなと
反省しました。
食器にお金をかけすぎて
食材にお金を使えないとか
外堀作るのに時間と労力かけすぎて、
城立てる前に力尽きるとか、
そんな状態の人が
後をたたないのですよ。
まず大事なのは売れるビジネスを作ること!
商品作って
近くの買いたい人に
まず買ってもらう。
これが最優先ですよね。
その上で、
お金かけたり、
時間かけたり
していけばいいわけで…
商品作り
お客様作り
売れる仕組みづくり
これらをまず
最小労力で行い
利益を得てから、
↓
整備拡大に投資
ですよ。
かけ算なので、
始めっからいくらお金かけても
0にどんな
数字をかけても0です。
順番を間違わずに!