「何をお約束するか?」
を決めたら、次は
「どう伝えるか?」
こんにちは、「ゆう」です。
何よりも大事なのはキャラを磨くこと!
前回の記事では
とある骨盤屋さん事例についてお話しました。
▼前回の記事▼
https://positioning-letter-writing.com/?p=1312?1325
仙台の多賀城で治療院を経営している。
加藤 幹さんです。
彼と出会い、
色々やりすぎているところから、
抜くところは抜いて脱力して、
集中すべきところに集中する提案をしました。
それが前回お話した。
「首の人になろう」でした。
これは
「専門家としての軸」を
絞ることでしたね。
言葉づくりもそうですが、
私のコンサルティングは
「USP」✕「表現」
で生まれます。
参考記事:大切なのは「表現」と「USP」なんです
USP=「何をお約束するか?」
を決めたら、
それを
「どう表現していくか?」
を決めていくことになります。
実はこれが意外と大事なのですが、
ここまで考えて戦略的に
やっている人は少ないです。
なぜ、どう表現するかまで戦略を立てないのか?
それは
さらに「絞る」ことになるからです。
「◯◯専門」と絞った後に
さらに、
「表現」でも
絞ることになります。
怖いですよ〜
後日談ですが、
加藤さんも成果が見えてくるまで
怖かったって
言ってましたから。
ですが、
「どうやって伝えるか?」も
セットで考えないと
上手くいきようがないのです。
◯◯専門が上手く行かない本当の理由
実際の所、
「首専門整体師」とか
「みそ専門ラーメン屋」とか
「◯◯専門」なんていうのは
誰でも思いつくんですよ。
本人でも思いつきます。
だけど、
「◯◯専門」って言っているだけでは
ハッキリ言ってお客様は来ません。
それだけでは人には伝わらないからです。
ここが独学の罠ですよね。
マーケティングは中途半端にやると、
痛い目にあうのはこういう
罠が隠されているからですね。
表現手段の一つが「キャラを磨く」こと
どうやって伝えるか?
それを考えていく時の
キーワードの1つが
「キャラ」
です。
自分はどんな人間なのか?
何が好きで、
どんな人に来てもらいたいのか?
キャラ
つまり、
「その人らしさ」
を打ち出すことで、
際立ちます。
これが決まると、
一気に差別化が行われます。
加藤さんの場合:キャラ設定「シュールな笑い」
加藤さんの場合は、
初回のコンサルティングの時点で
大まかな方向性が決まりました。
その方向性は
「シュールな笑い」
でした。
加藤さんと話していくうちに
私と彼には共通の
「面白い」と感じる
コンテンツの話題がありました。
芸風、と表しても
いいかもしれません。
「そうしたい」
「そうなって欲しい」
この2人の意見が合意したところで、
「首の人」
✕
「シュールな笑いを届ける」
という
一風変わった治療院が誕生しました。
この後このコンセプトを元に
さらに発想を
広めていくことになりました。
USPだけじゃなく「表現」も磨き上げよう!
「USP」✕「表現」
という軸で考えた時に、
「どう表現するか?」は
「キャラ」で決まる割合が
大きいです。
なりたいならまだしも、
なりたくないものに
なろうとするから
個性が死んで
「つまらない」文章になります。
「USP」✕「表現」
ぜひ覚えておいてくださいね!
次回は、加藤さんから頂いた、
コンサルティングに関する声を
ご紹介します。
集客の「つまずき」がわかる無料動画プレゼント! |
---|