ビジネスはテスト前提である

2017年10月17日
改善する（仕事術）

テスト（実験）前提で動こう

こんにちは、「ゆう」です。

「完成してから始めよう」

そんな風に考える。

悪いことではありません。

しかし、

この「完成」というものの

基準が厄介なのです。

いつまでに、

どのレベルで作ったものを

「完成」と呼ぶのか？

今回はその話をしていきます。

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３日で創ったものと、１ヶ月創ったもののクオリティ

例えば、

新しいセミナーをしよう！

新しいサービスを提供しよう！

新しいキャンペーンをしよう！

そんな風に考えた時に

企画創造するのに

どれくらいの時間をかけますか？

３日？３ヶ月？それとも半年？

どれも正解でしょう。

しかし、

どんなクオリティか？

一見、長い年月をかけたほうが、

クオリティが高そうに感じますが、

実際のところ、

「お客様が決めること」

なので、

３日かけても

３ヶ月かけても

うまくいくときもあれば

上手く行かない時もあります。

お客様に出してみないと

価値あるものなのかなんて

わかりません。

そう考えた時に、

３日で考えたもの

と

３ヶ月で考えたものは

投資した時間

そして、

リターン（収入になる）

までの時間

を考えた時に

どちらが

ビジネスとして、

成り立ちやすいでしょうか？

答えは前者ですね。

スピードってすごく大事です。

たとえば、

全く新しいビジネスだとしたら

先にやって

一気に広めたほうが勝ちます。

そして、

速く出したら、

速くテストできるんです。

失敗や恐れて

完成を遅らせる方はいますが、

失敗すること前提で

テストとして、

世に出していく。

テストしたら

成功でも、

失敗でも

「行動した記録」

が残ります。

そうしたら、

改善を繰り返していくことが

できます。

３ヶ月間自分の頭だけで考えたものと

３日間でテストを初めて、

３ヶ月後までに磨かれたモノ

どっちが価値あるものに

なっていくでしょうか？

ビジネスにテストはつきものであり、

テストをしてく前提で

スピードを上げて

行動していく事が大事ですね。

これは

ブログ記事でも同じです。

悩んでいたら１記事書くのに１週間かかった

という人と、

とにかく今は毎日記事を書いてみました！

という人では

慣れるのも

質が上がるのも

後者のほうが圧倒的に早いです。

テスト前提で

どんどん動いていきましょう！

追伸：脱・完璧主義

ビジネスを行っていく上で

足かせになる性格があります。

それは「完璧主義」

たしかに

「より良いものを！」

という向上心は

大切です。

しかし、

お客様に見てもらえない段階での

完璧主義は

ただ「批判されること」を

怖がっているだけです。

自分可愛さによる

完璧主義と

お客様にとって

良いものを作りたいという

向上心は全く違います。

私自身も

完璧主義な一面がありますが、

その違いに気づいた時に、

「あ、言い訳にすぎないんだな」

ということを

痛感したのです。

お客様に出す前に

自己ベストを目指すのは大事ですが、

完璧主義は

捨てていかないと、ですね。

テストテスト！