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ヒットの法則に乗った長寿アニメを見習う〜コナンはいつもたった1つの真実にたどり着く〜

たったひとつの真実見抜く
見た目は子供、頭脳は大人…
 

こんにちは、「ゆう」です。

 
多くの人が「予想外の展開」というものを期待していますが、
それはまず「型がある」からです。
型があるから「型破り」があるわけですね。
 
長寿アニメには必ずと言っていいほど「型」があります。
 

ヒットの法則に乗った長寿アニメを見習う

私は名探偵コナンというアニメが
子供の頃に大好きでして、
今は殆ど見なくなったのですが、
時々思い出したように見たりします。
 
「お決まりの展開」が面白いですよね。
 
ある種の「型」なんですよ。
 

名探偵コナンのストーリーの型

 

  1. コナン一行が何処かへ出かける(あるいは相談者がやってくる)
  2. なぜか事件に巻き込まれる。
  3. 犯人探しがはじまる。(手がかり集め・推理開始)
  4. 危険に陥ったり、新たな犯罪が起きる
  5. 犯人を突き止める。

 
物語の王道の型である
「ヒーローズ・ジャーニー」のようですね。
 
 
コナンは1〜3話で1つの事件が完結する
というスタイルのストーリー上
 
 
この型を軸にしつつその時の肉付けによって「型を破る」
という形で展開されています。
 
独自のヒットの法則を
見つけ出した
長寿アニメは強いです。
 
 

長寿アニメには必ずお決まりの型がある

 
そういう意味では
 
サザエさんも
ドラえもんも
まる子ちゃんも
クレヨンしんちゃんも
アンパンマンも
 
お決まりの展開がありますよね。
 
 
そして、
お決まりのセリフがあります。
 
次回は、お決まりのセリフに
ついてお話していきますね。
 
次回▶アニメの主人公が決め台詞を言うのにはワケがある!
 
余談ですが、
名探偵コナンは
アニメ版の決め台詞は
「たったひとつの真実見抜く
見た目は子供、頭脳は大人、
その名は名探偵コナン!」
 
ですが、
 
劇場版は
「小さくなっても頭脳は同じ
迷宮なしの名探偵
真実はいつも一つ!」
 
です。
実は2つあるのです。笑
 
 

追伸:「予定調和があるからこそ…」

 
上がったら、落ちます。
喧嘩したら、仲直りします。
出かけたら、帰ってきます。
 
そういう「当たり前」があります。
 
「当たり前」という軸があるから、
「当たり前じゃない」
ことが起こると
目が離せなくなります。
 
ストーリーは、
「当たり前」ありき。
 
当たり前を知らずして、
当たり前じゃないものを
作ることは出来ない。
 
 
ということです。
 
今集客にもし悩んでいるなら、
お客様の生活の当たり前を
理解してあげられていない
ことが考えられますよ。
 
次回▶アニメの主人公が決め台詞を言うのにはワケがある!