起業は一種のキャラクタービジネスです。 こんにちは、「ゆう」です。
軸を決めないで
頑張ってもうまく行かず、
軸を決めたら
無駄な頑張りをしなくても
うまく行き始める。
私がコンサルをしている方が言ってくれた言葉です。
ビジネスとはそんなものです。
自分が持っているものをうまく組み合わせる。
そうすると歯車は噛み合い、動き始める。
一番問題なのは「決め切らない」こと。
やってみなければわからないのに、迷っている。
その状態が一番問題なわけです。
対処療法ではなく根本的治療が何事も大事です。
アニメのキャラはある意味ぶっ飛んでいます。
(フィクションですからね)
ですが、「決めている」から
多少クサイセリフを吐いてもカッコいいのです。
そのキャラ立ちこそ、起業家にとっても必要な要素です。
アニメの主人公に学ぶ、キャラを引き立たせる秘訣
キャラを引き立たせるなんて、起業とどう関係あるの?
と思われる方がいるかもしれませんが、
ハッキリいいますが、起業家はキャラクタービジネスですよ。
会社の看板も無い、
ブランドイメージもない、
そんな状態の人が
デキることは
自分自身を気に入ってもらうということです。
何を売っているかの前に誰が売っているかが大事
たまに
「商品が良ければ売れる」
と思っている方がいますが、
「何を売るか?」
以上に
「誰が売るか?」
がまず先に来ます。
その具体的な例として、
潤沢な資金がある大手企業は
そのためにCMに綺麗な女優さんや
かっこいい旬の俳優さんを起用するわけです。
彼らが売っているわけではないですが、
彼らがCMに使われることで、
「綺麗なあの人がオススメしてくれている」
という気持ちが起きます。
CMにつかわれているタレントさんを
イメージキャラクターと言っていますよね?
それくらい
「誰が売るか?」
無茶苦茶大事です。
逆に、そのタレントさんが不祥事を起こして、
タレントさんそのもののイメージが落ちると、
イメージキャラクターとして起用している
企業までイメージが落ちます。
(だからCM降板だけでなく、
違約金とかの話題も必ず出ますね。)
誰が売るか?は「容姿」よりも「キャラ」が大事
さて、では
綺麗じゃないといけないのか?
イケメンじゃないといけないのか?
すごい人じゃないといけないのか?
と言うとそうではありません。
そもそも、「キャラクター」の語源は「特徴」です。
ということはですね、
アニメの主人公の
キャラを引き立たせているポイントは
「特徴」が分かりやすい。
という一点です。
あえて周りのキャラを個性的にして、
主人公を平凡にするパターンも
逆の意味でキャラ立ちします。
綺麗もイケメンも実績も
特徴の一つでしかありません。
そもそも「綺麗」とかは
誰から見た評価かによって変わるので
曖昧なものですよ。
キャラ=自分の特徴を
特化させること。
これが大事です。
セルフイメージが低い人は
「自分にはそんな特徴なんて無い…」
とか思いがちですけどね…^^;
だから、ある意味、起業家って
頭のネジが一本外れているような、
夢見がちな人がなるのかなって思います。
とにかく、
「何を売るか?」の前に
「誰が売るか?」が大事で
「誰が」は「キャラ立ち」すること
キャラ=自分の特徴を特化すること
ということです。
そもそも、もし「何を売るか?」の方が大切なら、
もっとうまくいっているビジネスモデルがあるはずなんですよね。
もし「何を売っているか」が大切ならネットワークビジネスはもっと大成功するはず
売っているものが大切なら、
もっともっとビジネスとしてうまくいくはずのものがあります。
それは「ネットワークビジネス」です。
ネットワークビジネスの仕組みについての細かい話は省きますが、
ネットワークビジネスは「良いものを売っている」というのが前提にあります。
CMとか広告宣伝を行わずに、「口コミ」で広めており、
一般的には知られていないけど、「商品は良い物」という特徴があります。
なので、「何を売っているか?」が重要ならば、
ネットワークビジネスは誰でも成功するはずなんです。
ところがどっこい、
うまく売っている人は一握りです。
逆にネットワークビジネス駆け出しの人が、
友人知人に強引に売り込むことで、
「毛嫌いされている」ことがほとんどです。
今の日本では
「ネットワークビジネス=ヤバイもの」というふうな偏見を持っている人もいます。
(私は、そういう偏見はもっていません。)
まぁこのネットワークビジネスの強引な売り込み問題は、
「誰が売っているか?」に加えて「売り方」の問題にも発展していますけどね。
何れにせよ、いくら「いい商品」だとしても、
売る人が売り方を間違えたり、
そもそも信頼されていない人が売ったりすれば
上手く行かないのです。
それがビジネスの難しいところであり、
逆に面白いところでもあります。
まずは、
「お客様目線に立つこと」
ここから始まります。
そうすれば、自ずと、
「どんなキャラクターの自分が求められているのか?」
が見てきますよ!
▼お客様目線に立つためのポイントはこちらにまとまっています。
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