同じ世界にいるのに、
見ているものが違う。
こんにちは、「ゆう」です。
専門家としてビジネスを
行いたい人の特徴として、
「視野が狭い」と言うものがあります。
この特徴は一長一短
狭いからこそ突き詰めた
専門性を手に入れられる。
反面
狭いからどんどん
素人の気持ちがわからなくなる
のです。
視野の狭さが仇となる。
集客に困っている人に共通することは
「世の中の動きを把握していない」
という事が挙げられます。
- 世の中でどんなことが起きているのか?
- どんなことが話題になっているのか?
- 何が流行っているのか?
こういうものを全然把握していないのです。
「私、テレビを見ないので…」
「雑誌とか全然読まないんです…」
「流行りとか興味ないので…」
そんなような理由をあげます。
もちろん、何でもかんでも
流行りを追い続ける必要はありません。
世の中には、
楽しいことに溢れていますからね。
暇つぶしだけで、
一日終わってしまいます。
あなたにはあなたが
極めるべき専門分野があります。
そこに最も時間を割くのは
至極当然のことです。
そして、その分野に
誰よりも興味関心を抱き
誰よりも集中し没頭し
専門分野の研究をする。
それができるのも
良い意味で
「視野の狭さ」
がなせるわざです。
ですが、
お客様が普段興味を
持っているものは何でしょうか?
あなたの専門分野に関して
詳しくない人たちは、
あなたの専門分野の話を
楽しんで情報を得よう
とするでしょうか。
楽しくないもの
つまらないもの
には人は耳をかさないものです。
例えるならば、
学校の朝礼の校長先生の話のようなもの。
つまらなくて
「早く終われー」
なんて思っていた方も
多いのではないでしょうか?
正しいことって
つまらないのです。
人は正しいことよりも
楽しいことに惹きつけられるのです。
子どもが勉強よりもゲームばかりするのは
勉強よりもゲームの方が楽しいから。
太っている人がダイエットよりも、
寝っ転がりながら
お菓子食べてテレビ見ているのは
そっちのほうが楽しいから。
やらなきゃいけないのは分かっていても
やらないのは、
楽しいものがあまりにも
多くあるからです。
そんな楽しいものにあふれている中で
今はまだ興味がないあなたの話が
相手を惹きつけることができるでしょうか?
そのまま伝えるのは、
なかなか難しいのです。
そこで大事なのは、
「相手が普段興味を持っていること」を
切り口にして、
話題を作ることです。
相手の興味あることを知ること。
ですが、自分たちも
そんなに時間があるわけでもない。
だからこそ、
「たった一人の理想のお客様」を
セットする必要があるのです。
例え普段テレビを見る習慣がなくても、
その人が見てそうなものの
情報だけはチェックする。
そうやって
相手のことを少しずつ理解していってみてください。
それが、
「お客様目線の言葉」
すなわち
「USPキーワード発想法」なのです。
追伸:行きたくなくなった「一言」
以前とある朝会に参加しておりました。
定期的に経営者が集まる
意識の高い朝会で私も好きだったのですが、
とある「一言」で行かなくなってしまいました。
※もちろん行かないのはそれだけが理由ではないですが^^;
その朝会でサークルのような
活動が幾つか発足し、
その勧誘があったのですね。
まぁそれ自体は
やりたい人が自由に参加すれば
いいスタイルなのですが、
その勧誘があまりよろしくなかった。
筋トレサークルのようなものの
宣伝がよくなかった。
「健康に興味ない人、
手を上げてください。
・・・・
いませんね?
ならば、
私達と筋トレしましょう!」
と言うような感じでした。
人はみな「健康でありたい」
という欲求を持っています。
それだけでなく、
死にたくない。
モテたい。
美味しいものが食べたい。
などの欲求を持っています。
なので、
そういう欲求を刺激するのは
マーケティングにおいて
とても大切な視点です。
しかし、それを直球で使うのは
「正論」を振りかざして、
反論できない状態を作る
とういう、かなり、
高圧的な売り込みになります。
その時は
「下手くそな売り込みしてるな〜」
程度にしか思わなかったのですが、
次に参加しよううとすると
そのことが頭をよぎり、
「また、変な勧誘されるのかな〜」
と思って行かなくなってしまったのです。
健康食品とかを売っている人も、
似たようなことをやりがちです。
(というか売り方の下手くそな
ネットワークの
ディストリビューターは
だいたいこんな感じ。)
そんな風に売り込むから
嫌われるのにね…
あ、別にネットワークビジネスに
偏見があるわけではないですよ。
いい商品は良いって知っています。
ただ、
売り込みで嫌な経験をしたことが
結構あるので、
売り方はどうにかして欲しいなとは
思いますね。
ネットワークの方も
「売り込み」に疲れている方は
一度私のトレーニングに
来てくださいね〜!
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