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お客様の知りたい話題と自分の伝えたいことを「ツナゲテク」〜カサネテクから学ぶ戦略〜

売り込みたくないならツナゲテクが必要です。

 

こんにちは、「ゆう」です。

 

校長の先生の話はなぜ誰も聞かないのか…?

前回の記事で、
「正しいことよりも楽しいこと」
というテーマで、
校長先生の話を例に出しました。
▶つまらない校長先生の話は誰も聞かない〜売る人と買う人のギャップ〜
なんで、学生の頃の校長先生の
朝礼の話って退屈なんでしょうね。
 
おそらく、
「つまらないから」ですよね。
ありがたいはずなんですが…

正しさではなく楽しさを!

そこには
楽しさは無く、
正しさしかありませんね。
では、
「楽しさ」とはどうやって
創れば良いのでしょうか?
今日はそんなお話です。
私が、最近
絶賛一押ししている好例をご紹介します。
 
 

無敵の合コンテクニックとスイーツ

 
カサネカサネテ、カサネカサネテク…
あなたは
「カサネテク」という
動画をご存知ですか?

YouTubeの再生数が、
約4ヶ月で830万回超えています。
テレビとかでも取り上げられているくらい
一部ではヒットしています。
※今の時代「一部では」というふうに
書かないと語弊がありますよね^^;
 
ではその一部とはどこでしょうか?
20〜30代の女性です。
 

カサネテクが20〜30代にヒットする理由

なぜそんなにもヒットしているのか?
それは、

  • 「思わず見たくなる」
  • 「思わず口コミ(シェア)したくなる」

動画だからですね。
どんな動画なのかというと…
合コンに参加する女子が、
使うテクニックの総集編のような歌に
合わせて、それを合コンで
実践する女子が少し大げさに
テクニックを披露しております。
 

この動画の趣旨はなんだろうか?

メッセージとしては
「男子をゲットするために、
芸術的戦略的にテクニックを重ねて
頑張っているんだよ。」
テクニックを重ねる
=カサネテク
ということです。
 

いい意味で波紋を呼ぶありえなさ

 
これに対して、

  • 「こんなのありえない!」
  • 「おおげさすぎ!」
  • 「こんなに頑張っているの?」
  • 「(これやってみようかな…)」

と言うように、
合コンに行くかどうかは別にして、
その世代の女性達が賛否両論
いろんな意見を繰り広げています。
 
ここまで大げさだからこそ、
問題提起としてはふさわしい。
 

大事なことはまず「楽しいかどうか」

 
バカらしい…と思う人も
いるかもしれませんが
私が見た感じ、
かなり実践的な内容多いです(笑)
これが正しいかどうかは
どうでもいいのです。
 
大事なのは、
その世代にとって
「楽しい!」と思えること。
 

仕掛けたのは「スイーツ」

 
20〜30代の
恋に積極的な女性たちを
ターゲットにした
この動画。
実は雪印メグミルクのスイーツ
「重ねドルチェ」のCMなんです。
※動画が終わったあとに
ちょっとだけ出てきます。
共通点は
「重ねる」と言うとコトだけの、
とんでもなく「こじつけ」なのですが、
 
もう一つ大きな共通点が
このスイーツのターゲットも
「20〜30代女性」だということ。
 

スイーツも合コンも「一人のお客様」に共通するもの

 
つまり、
その商品を宣伝していくための
プロモーション担当はおそらく
こんな風に考えたのでしょう。
 
1、この商品は20〜30代女性向けに作られた。
2、その世代の女性達は食べ物も好きだけど、恋愛にも積極的!
3、「重ねる」というところで何か面白いものはできないか?
4、合コンっていろいろなテクニックが重なってるんじゃない?
5、ただのスイーツ紹介よりも、合コンのテクニックとかの方が「楽しい」のではないか?

カサネテク
と言うような流れで生まれたのではないかと推察できます。
(完全に私の脳内妄想です 笑)
 
まぁ何れにせよ、大ヒットし、
ちょっぴり出てくる重ねドルチェを
何度も自然な形で目にすることで、
コンビニとかでもし見かけたら、
「あ!あの話題の!」
とか目に止まりやすくなりますよね。
 

シェアされることで起こる二次旋風

 
ちなみに、
踊ってみたい踊り、
歌ってみたい歌により、
替え歌や、色んな人が踊ったり
歌ったりしている動画も
流行っていて、
益々広まっています。
 
「正しい」よりも「楽しい」話題から
あなたを知ってもらうならば、
このような、「2段階右折」的な
やり方も視野に入れてみてくださいね。
 
その時のポイントは
「ターゲットを絞り、
その共通点を見つける」
ということですよ!
 
共通の部分をツナゲテク
ツナゲツナゲテ、ツナゲツナゲテク…
 
 

追伸:自分が偏見を持っていたら「売れない」

こんなもの欲しい人がいるのだろうか…?
 
そこまで極端に思っている人はいないとは思いますが、
自分の売っているものに自信がない方は
心の何処かでそうやって思っていたりします。
個別トレーニングに来る方の悩みで、
 
私の取り扱っているのは、

  • スピリチュアルだから受け入れてもらえない
  • ネットワークビジネスだから受け入れてもらえない
  • 高いから受け入れてもらえない

という「思い込み」を持っている人は多いです。
 
私は、基本的に偏見を持たないで話を聞くので、
どんな商品だろうと思い込みは持ちません。
 
大事なことって、
スピリチュアルだろうが
ネットワークだろうが
高額だろうが関係なくて、
「お客様にどう役に立つか?」
ですよね。
 
思い込みは
「説明」から
逃げているんです。
魅力を本当に
伝えることができるなら、
問題を本当に
解決してあげることができるなら、
 
そんな思い込み
ひとっ飛びでお客様は
乗り越えてやってきますよ。
 
大事なことって、
買いたくない人に
買わせることよりも、
買いたい人を多く見つけること
だと私は考えています。
だから、どんどん露出して、
興味深い専門家として
認知してもらうことが大事なのです。
 
自分に都合の悪いことは、
隠すわけには行きませんが、
わざわざ相手にフォーカスさせる
必要はありませんよ。
 
メリット・デメリットは
ちゃんと伝えたほうが良いですが、
売れない人ほど、
メリットよりもデメリットを
魅せるのがウマいので、
注意でございます。
 
 

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