こんにちは、「ゆう」です。
何が入っているかわからない、、、怪しさ満点の食べ物「闇鍋」
さて、今回のテーマは「闇鍋にお金が払わない」です。
一見ビジネスと関係ないように思えますが、
かなり重要なお話です。
あなたのビジネスが上手くいってない場合は、
もしかしたら闇鍋化している可能性があります……
闇鍋って何かわからない人に説明しておきますと、
定義としては
「 親しい人同士、多人数が
それぞれ自分以外には
不明な突飛な材料を持ち寄り、
暗中調理して食べる鍋料理の一種」です。
つまり、
「何が入っているかわからない鍋」
ということです。
- 何が入っているのか?
- 何を食べさせられるのか?
- どんな味なのか?
そういうものが全くわからない
お遊び要素の高い食事ですね。
※ちなみに私はこの手の遊びは好きではないのでやりません。食べ物を粗末にしないでくださいね。
中身がわからないモノにあなたはいくら払いますか?
さて、
これは親しい人同士で行う事が多いのですが、
もし、
中身が全くわからない鍋が売られていたらあなたは注文しますか?
注文するならば、いくらなら注文しますか?
私は注文しません。
理由は明白です。
「何が入ってるかわからないから」です。
何が入っているかわからないものに人はお金を払わない。
普段食べているものならまだしも、
ゲテモノとか入ってたら、私食べられませんから。
それに、鍋と言っても、汁の違い、具材の違いでテイストは全く変わりますよね。
せっかく食べるなら私は辛い鍋が食べたいですが、
もし辛いのが無理な人は、辛い時点でどんな食材だろうがアウトですよね。
ビジネスも「何を提供しているか?」の内容がわからないと人は買わない
これと同じで、
- 何が得られるのかわからない
- 何が入っているのかわからない
- どんな人がいるのかわからない
- 何をするのかわからない
と言うような商品やサービスは、
残念ながら売れることはありません。
あなたのビジネスは「お客様から見て」闇鍋状態になっていませんか?
是非チェックしてみてくださいね!
「お客様から見て」闇鍋化してないかどうか?
ポイントは「お客様から見て」なので、
やっぱりペルソナ設定は重要なんですよね。
理想のお客様(ペルソナ)をしっかりと決め、
伝わる言葉の実験を繰り返し、
人気になっても忙殺されないビジネスモデルを作り上げて欲しい。
私はそう願います。
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「闇鍋」は売れないのに「福袋」は売れる理由とは!?
闇鍋要素といって思い出すのが年始に発売される「福袋」です。
あれは、何が入っているかわからないのに売れますよね!?
私がさっき話したことと違う!
と思った方、
なぜあれが売れるのか考えてみましょうか。
理由1:目玉が分かるから
まず一つ
「目玉を明確に提示している」
例えば
「去年話題になった●●が手に入る!?」かもと言うようなことですね。
もしくは、
「5万円相当の商品が入っています。」という1万円の福袋とかですね。
つまり、
リスクを感じさせない工夫があります。
最悪でも「オトク」なのがわかるわけです。
理由2:方向性(ジャンル)が分かる。
そして二つ目、
「方向性がわかる」
ブランドが出している福袋は、当然そのブランドの商品が入っています。
子どもための福袋ならば、おもちゃが入っています。
ある程度、
「ペルソナ」が欲しがる方向性で統一しているのでやっぱり安心なのです。
ジャンル別になっているから安心
理由3:そもそも中身を選べるものもある
そして極めつけは
3つめ
「中身がわかるものも売られている。」
もはやそれは福袋の楽しみではないですが、
究極は中身がわかる福袋すらも売られています。
コレはやはり
「中身がわからないものは買いたくない」
という闇鍋心理に応えての売り方なのでしょうね。
以上、
闇鍋は売れないのに、福袋が売れる理由でした。
こんな闇鍋なら頼みたいかも…
なので、
「北海道でとれた海の幸をふんだんに使った
(けど何が入っているかわからない)超豪華闇鍋」
だったら私は頼む気がします。