こんにちは、「ゆう」です。
あなたは本当に専門家なのか?そこが売れるか売れないかの分かれ道
専門家ならではの発想が、「一つでもあれば」それが武器になります。
私は個人起業家、特に何かの専門スキルを持ちお客様に独自のサービスを提供するような専門家をサポートしておりますが、何か人のものを売るのではなく、専門家なら、発想一つで選ばれる起業家になることが出来ます。
「専門家ならではの発想」とは何でしょうか?
それは、「痛みの根源を知っている」ということです。
もっと言えば、素人では到底知ることの出来ないことを、パッと見て、スピーディに本質的な解決策を提示できることです。
痛みの根源:肩こりの例
例えば、「肩こりが酷い」という悩みがあったとします。
身体について素人の私たちは、「肩をもんで欲しい」と思います。
これが「素人目線」です。
専門家なら痛みの原因ではなく、なった原因を知っている。
専門家ならではの発想とは「肩こりが酷い」という悩みに対して、
肩に対しての対処療法を知りながらも、肩ではないところの根本原因を探します。
それが例えば、姿勢の専門家なら「姿勢を正せば解決する」ということがわかります。
さらに、相手目線になって考えることができる専門家なら、相手の生活習慣にまで食い込んで原因を解明します。
最も大きな原因は、1日割合の長時間を占める、「パソコンシゴトの姿勢」だということがわかります。
そこまでわかれば、
「デスクワークをしながら姿勢を正すことで、肩こりが治せる」
というUSPができあがります。
USPは専門家にとっての揺るぎない軸を持つ強力な武器となります。
対処療法ではなく、根本的治療ができるのが真の専門家
肩こりと聞いて、「肩を揉む」と言うのは対処療法。
そうではなく、「なぜ肩こりになったのか?」を解明し根本的な解決に導くのが真の専門家の仕事です。
おさらいすると、
肩こり→表面的なお客様が気付いている痛み。
↓
専門家ならではの発想→根本的原因を追求
↓
肩こりは姿勢をなおせばなおるとわかる。
↓
一番の原因はデスクワークの姿勢。
↓
デスクワーク時に姿勢を意識するだけで、みるみる肩こりがなおっていく。
と言うような、コトが提案できるわけです。
相手目線に立つことで「相手が知らないこと」を教えてあげられる
それが出来ると
「そうだったのですね!!?」
「それには気づきませんでした!!」
「そんな画期的な方法があったのですね!!?」
と驚き、それこそが魅力となって伝わります。
自分にとって当たり前でも、相手にとって新発見
しかも、自分にとっては「アタリマエのこと」
がお客様にとっては「初めて聞く事」
だったりしますから面白いものです。
さて、
あなたは、
- どんなのお客様に
- どんな驚くような発想で
- 何を提案しますか?
あなたのビジネスの満足度を高め、価値を上げる。
そのための、理想のお客様の正しい設定
(ペルソナセットアップ)を行ってみてくださいね。
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