こんにちは!
絶妙な文章配置で、お客様が舞い込む仕組みを創り出せ!
起業家のためのUSPデザイナー畠山勇一です。
目次
炭酸水の大ブランド「ウィルキンソン」の変わり種
これ見たことありますか?
ウィルキンソンの
炭酸水の「ドライコーラ」
私の起業家仲間の間では、
割と不評なのですが、
私の中ではこれは「あり」です。
ウィルキンソン ドライコーラは「コーラの香りのする炭酸水」
これは
どういうシロモノかと言いますと
「コーラの香りのする炭酸水」です。
つまり、「甘くない」です。
多分、炭酸飲料を飲む
習慣のない人にとって
「なぜこんなものが!?」
と感じるでしょう。
ですが、以下の条件に当てはまる
人にとってはドンピシャです。
需要があるのか?この飲み物のペルソナは?
・昔は炭酸飲料が好きだった。
・だけど、大人になってからは
甘すぎて飲まなくなった。
・今でも炭酸水は飲んでいる。
・コーラの独特の香りが好きだ。
まぁとどのつまりは私のことなのですが、こういう人にとっては
「あり」なんですよね。
「変なもの」を企業が出したときこそアイディア発想のチャンス!
こういうちょっと尖ったモノが
発売された時、
「なにこれありえない!?」
と個人的感情を
大切にしつつも、
「なぜこれが発売されたのだろう?」
と客観的に考え
その先にいるお客様を見据えて
想像していくことが、
USP発想には大事なのです。
「変なもの」が出た時こそ、
柔軟に発想するチャンスです(^^)
パッケージの大切さ…
それにしても…
パッケージはもう少し
どうにかなったと思います…
通常のスタンダードな炭酸水と
見分けがつけにくいです。
▼こっちが通常の炭酸水
▼こっちがコーラのやつ
わかりにくいパッケージや
飲みたくならないパッケージなどは
どんなに良いものでも逆効果ですので、
工夫していきたいですね。