こんにちは、「ゆう」です。
「お客様目線のブログってどうやって書けばいいのですか?」
以前、ブログにこんな質問を頂きました。
今日はこの「お客様目線」について私なりの考えを話していきます。
「お客様目線」は限りなく客観的な主観である。
皆さんに残念なお知らせからまずしますが、
いくらあなたが他者の目線、客観的視点、お客様目線を意識しようとも
それはあなたが考えたあなたの目線から見たお客様目線なのです。
つまり、自分の頭でいくら考えたところで、
お客様目線というコツをつかめていないのであれば、
自分目線から逃れることはできません。
そして、とてもお客様目線で考えることがデキる人だって
「限りなく客観的な主観」であることには変わりありません。
では、いわゆるお客様の立場に立てる人と
つもりになっている人の違いはどこにあるのでしょうか?
それは、
「目の前にお客様がいて話をしているかどうか」です。
お客様が見える人の目線こそが真の「お客様目線」
「目の前にお客様がいて話をしているかどうか」
これはどういうことかというと、
ブログを書くとき、自分が書きたいことを書いている場合が非常に多いです。
あなたのシゴトで使っているブログは
「お客様が知りたいことを書かなくていけない」のです。
こうやって言うと
「何が知りたいのかがわからない」と言う人がいるのですが、
こういう人の目の前にはお客様がいません。
私にはお客様がいます。
それは実際にお金を頂いて仕事する以前からいました。
どういうことかというと、
私は「目の前に助けたい人を想い浮かべてその人に向けて語っている」
という視点で記事を書いているのです。
「ペルソナ」の本当の役割
ビジネス書では「ペルソナ」という
細部にまでイメージした理想のお客様像を
セットすることの重要性が語られていますよね?
ですが、ペルソナはただセットしても意味はありません。
その人が本当に実在しているかのように、
その人に直接教えているかのように、
あなたは自分の記事で、文章で語りかけるのです。
「ペルソナは実在の人物のほうがいい」
というのはそのためです。
あなたがビジネスをやっている、
あるいはこれからやりたいと思っているのであれば、
一人くらいは近くに救いたい人がいますよね?
その人の困っている姿を見て、
なんて言ってあげたい?
何を教えてあげたい?
どんなことを相談してくると思う?
それこそが「お客様目線」の文章ですよ。
だから、お客様が既に目の前にいるのに、
「お客様目線のネタがありません」はありえないのです。
それはネタがないのではなく
「目の前のお客様に向かって伝えてない」だけです。
まとめ
お客様目線の文章、それはすなわち、
目の前に実際にお客様がいるかのように書かれた文章のこと。
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