こんにちは、「ゆう」です。
起業したは良いけれど、日々の業務に忙殺されていると、今はよくても数年後に大変なことになる可能性もあります。そうならないためにはしっかりと段取りを立てて行動していく必要があります。その考え方のポイントについて小学校の算数的に解説していきます。リンゴ大好きなまことくんの話
まこと君の箱の中には10個のりんごがあります。
毎日2個、隣のりんご農園のおばちゃんが届けてくれます。
ですが、まこと君はりんごが大好きなので毎日3個食べています。
今日はもう3個食べて、箱の中には10個。
問題、10日後にはまこと君のりんごはどうなっているでしょうか?
答えは
手元にあった10個すらもなくなって0個になります。とっても簡単な算数の計算ですが、近視眼的になってしまうといずれなくなることにも気づかずに今のことしか考えずに行動してしまいます。
手元にあった10個すらもなくなって0個になります。とっても簡単な算数の計算ですが、近視眼的になってしまうといずれなくなることにも気づかずに今のことしか考えずに行動してしまいます。
「毎日2個くれるなら、なくなったら2個にガマンすればよくない?」と思った方は楽観的すぎます。現実はそんなに簡単なものではありません。
予期せぬ出費だってありますし、毎日2個だっていつかはストップするかもしれません。
それに、手元になくなってから考えることがどれだけ不安で、どれだけ身動き取れない状況だろうか?
そうならないために、なくなる前に考える必要があります。
それがゴールからの逆算による段取り戦略です。
そうならないために、なくなる前に考える必要があります。
それがゴールからの逆算による段取り戦略です。
俯瞰し、ゴールから逆算し、段取りを立てる
「このままではなくなる」
とわかったならば、
●「2個だけ食べようか?」とか
●「いや、1個だけ食べて、毎日1個増やそう」とか
●「手持ちが20個になったら、10個でアップルパイを作って、それを向かいに住むおじさんの鍋と交換してもらおう!」とか
もしくは、
●「なんとかしておばちゃんから毎日4個もらえる手段を考えよう」とか自分の特性や方向性に合わせて、戦略を立てることができます。
とわかったならば、
●「2個だけ食べようか?」とか
●「いや、1個だけ食べて、毎日1個増やそう」とか
●「手持ちが20個になったら、10個でアップルパイを作って、それを向かいに住むおじさんの鍋と交換してもらおう!」とか
もしくは、
●「なんとかしておばちゃんから毎日4個もらえる手段を考えよう」とか自分の特性や方向性に合わせて、戦略を立てることができます。
そういう逆算思考が起業家には必須です。
それがないといずれ「明日食う飯」のために働くことになってしまうから…
社会的に弱い立場にいる起業家はそうなるとかなり辛いですから、今からでも逆算で戦略立てて動いていきましょう!