話すように書き
書くように話す。
こんにちは、「ゆう」です。
「文章が苦手」
そう感じている人のための処方せん。
さて、
私と文章との出会いは最悪だった
ということを話してきましたが、
その中で見つけたことは
- 話すように書く
- 型を覚える
- 語彙(ごい)を増やす
- 言葉遊び
- リズムに乗る
と言うようなことでした。
今回はこの5つについて話していきますね。
話すように書くことの重要性
結論から言うと、
私は作文の型をよく覚えていません。
1マスあけるとか
1行あけるとか
さっぱりです。
というのも、
ウェブでの文章において、
そのようなルールは
全く必要ないからです。
そういう形式はいりません。
しかし、
何をどんな順番で書くか?
という意味での構造の
型は必要です。
これに関しては
以前連載した記事をぜひ読んで下さい。
▼第1回:専門家の情報発信の「文章」の本質は3つ〜2W1Hで上手く伝わる。〜
https://positioning-letter-writing.com/?p=1655?am
ですが、
文章は、まずは堅苦しく考えずに、
「話したいことを
話したいまま書く」
というのが正しいです。
この記事を読んでいる人は
何かしらの「専門家」
という方がほとんどだと思います。
私自身もその一人なわけですが、
専門家として、
「何書こうかな?」ではなく、
「何を教えようかな?」という
スタンスで書いています。
つまり私は、
ブログというツールと
向き合っているのではなく、
お客様を思い浮かべて書いています。
その人に教えたいことを
書いているのです。
なので、
私のコンサルしている方から
「今日の記事私のことですよね?」
とか
「私のことかと思い、刺さりました!」
という
フィードバックを頂きます。
と、同時に、
この記事に書いていることは
話すときのネタにもなっています。
同じ話をします。
ですが、
話す時は話すときで
伝わり方が変わります。
まず文章と向き合う上で
いちばん大切なことって
「人と向き合う」ということは
会話と変わらないということです。
そして、
その思い浮かべている人に
- 話したいこと
- 伝えたいこと
- 教えたいこと
などを書いていくのです。
まずはここから
始めてみてください。
今日も「1日1改善」を行なっていきましょう!(^^)
【今日の1改善】
「あの人」に何を教えてあげたいか書き出してみよう!
追伸:天秤にかける
個人事業には
乗り越えなければならない壁が
たくさんあります。
もちろん、
雇われていてもありますが、
個人事業の場合は簡単に
逃げ出してしまえる点が
「やるしかない」
という気持ちを
くすぶらせてしまいがち
スポーツでも芸術でも、
うまくなりたければ
過酷だったり、
単調だったり
「つまらない」練習を
行わなければなりません。
ですが、
上を目指す人は
「つまらない」からと言って
その練習を
止めることはありません。
うまくなりたいなら、
辛い練習をする。
辛い練習をしたくないなら、
うまくはならない。
その天秤にかけた時に、
自分はどっちが欲しいのか?
という視点で選ぶことになります。
個人事業だと、
誰も何も言ってくれないから
「辛い練習をしないでうまくなる」
と言うような、
自分に都合のいい選択肢を選びがちですが、
そんなものはありません。
何が一番大切か?
そして、
その一番大切なもののために
何を犠牲にするか?
私の大好きなバンドで
BUMP OF CHICKENという
バンドがあるのですが、
彼らの「同じドアをくぐれたら」
という曲の歌詞が
そんな感じの意味合いなので、
興味ある方は
調べてみてくださいね!
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