数値が高ければいいってもんじゃないのです。
こんにちは、「ゆう」です。
さてさて、前々回の記事
コレだけは覚えよう!数値分析に必要な専門用語10選
https://positioning-letter-writing.com/?p=1614?wp20170526
この記事で、
グーグルアナリティクスで登場する
専門用語についてお伝えしました。
その中で、
「どんな人が、どれだけ見に来たのか?」
についての指標を見ていきますね。
私の行っている考察について
おすそ分けしていきます。
これがわかると、
「現状どんな人がブログを見に来てくれているか?」
が分かります!
3つの数字の関係性
グーグルアナリティクスの中にある
「ユーザー」という項目の中に、
- ページビュー
- セッション
- ユーザー
という3つの数字があります。
簡単に説明すると
- ページビューは見られたページの数。
- セッションは同じ人が見に来た回数。
- ユーザーは見に来た人数。
です。
似たような数値ですが、微妙に違います。
一つ言えることは、
数字が多いほうがいい!
という事は共通しています。
そして、ポイントは
ユーザー≦セッション≦ページビュー
「必ず」この関係性です。
見に来た人数よりも、
見に来た回数が少ない
なんてありえませんし、
見に来た回数や人数よりも、
見られているページが少ない
こともありえません。
まずこの関係性を覚えてくださいね。
では続いて考察に入ります。
考察1:ユーザーとセッションの関係性
ユーザーとセッションの関係性は、
「数回見に来てくれた人がいるかどうか?」が分かります。
例えば、
ユーザー10
セッション10
だとしたら、全員1回しか
見てくれていないことになります。
ユーザー10
セッション15
だとしたら、
10人のうち5人くらいは
2回見に来てくれている
ということがわかります。
(もちろん同じ人が
6回見に来た可能性もあります。)
ここから分かることは
「1日に何回も見に来るような
人がいるか?」
つまり、
「1日に何回も見に来たくなる
ようなサイトになっているか?」
ということがわかります。
なので、
ユーザー数もセッション数も
高いほうがいいのですが、
ここの「差」が
かなり重要ということです。
差があったほうがいいのです。
つまり、極端な話ですが、
ユーザー100
セッション100
よりも、
ユーザー30
セッション100
の方が
見ている人数は少ないものの
「何回も見に来るファンがいる」
ということがわかります。
(ここまで差がつくことは殆どありませんが^^;)
さて、
どちらのほうが、
あなたの商品を買ってくれる
お客様がいそうですか?
これがわかれば、
具体策を練って改善する
行動が見えてきますよね(^^)
ユーザー数をあげることは
もちろん大事なのですが、
セッション数をあげる
行動も大事なのですよ!
さぁどんなことが思いつきますか?
私と一緒に
USP×ウェブ集客の仕組み化の具体策を考えたい方は
ぜひ6月の個別相談に起こしくださいね!
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では次回は、考察の2に行きましょ。
追伸:リセットは大切です。
昨日私のブログを構成する
WordPressをいじっておりました。
「表示速度」も
「グーグル好感度」をあげるには
かなり重要なので
速度アップの施策を行っておりました。
(あまりにも専門的過ぎるので
以前作った診断では取り扱っていません。)
丸1日かけて今はなんとか及第点にまで
改善をしました。
その作業の途中に
ちょっと修正を誤って、
画面が真っ白になりました。
WordPressあるあるです。
普通にただ投稿しているだけの人には
起こりませんが、
カスタマイズ出来る中級者以上には
「あるある」です。
ウェブ言語(宇宙語)を
一行間違えるだけで、
真っ白な世界に飛び立てます。
しかも、
管理画面すら開けないので、
修正不可です。
こういう時はどうするか。
もっと根幹の「FTP」という
ものを使ってファイルを手直ししていきます。
わからない人にはさっぱりわからない宇宙語…笑
この時に最も早い改善策は
バックアップという名の
タイムマシーンに乗ることです。
改善前の状態に戻す。
リセットです。
そうすればまず、
「何もしなかったこと」
にはなります。
そのためには
「バックアップ」
をとりながら作業することが大事ですよね。
「バックアップ」は命綱です。
私はかなり慎重派の人間なので、
何事もなく
復旧しましたが、
私のブログを20時頃見に来た方
お騒がせしました!
今月中にあるものをブログに実装するので
お楽しみに♪