難しいことをわかりやすくすること。
こんにちは、「ゆう」です。
さてさて、
前回までは数値分析の話をし、
結構小難しい話が続いたので、
違う話題で書いてみましょう。
「わかりやすさ」を履き違えること
どんな業界にも、
流行り廃りというものがありますよね。
本質は変わらなくても、
手段(表現)は変わります。
人間は「骨や肉、髪、内蔵、など」
で構成されている。
これが本質だとしても、
一人としてまったく同じ顔身体な人はいません。
なので、例えば、集客に関しても、
「お客様を創ること」という
本質は変わりませんが、
「どうやって集めるか?」
の方法は多岐にわたります。
ブログ集客1つとっても、
WordPressとアメブロのように
ツールが違えば、やり方が変わりますし、
業態や、その人の人間性、
得意不得意、読者層、
見ている機種の傾向によって
細かい戦術が変わります。
ブログ集客や
Facebook集客
メルマガ、LINE@
いろんなツールを使った
集客手段を紹介した
本はたくさん出ていますが、
本質は同じでも、
やり方や考え方の表現手段が
人によって違うのです。
その中で「わかりやすい」
は一つの手段(表現)です。
ですが、
この「わかりやすい」ということを
履き違えている人をたまに見かけます。
「分かりやすい」と「薄っぺらい」は違う。
本人はおそらく「わかりやすく」
話しているつもりなのかもしれないけど、
「薄っぺらいな」と感じる人を
見かけることがあります。
何を薄っぺらいと感じるのかというと、
「毎回おんなじこと」を言っていたり、
「いつもライトな話しかしない」 人だったり、
「何処かで聞いた話」をしている人だったり。
そんな時です。
本質は同じでいいけど表現は変えるべし
もちろん同じことを言っちゃいけないわけではないです。
本質を変えてはいけないのです。
私が「USP創ろう!」とか
「ブログを仕組み化させよう」とか言っているのに
別の日に見たら
「USPなんかいらない」とか
「明日からブログやめよう」とか
言っていたら本質がブレますよね。
本質は同じでいい。
だけど、
表現は常に研究していくものです。
それが専門家です。
ライトなのはいいけど、根拠が弱いと浅く感じる
私の性格かもしれませんが、
根拠が弱いものには魅力を感じなのです。
「なぜそうなるの?」
というところに答えてくれなかったり、
または気づかせてくれない情報は
薄っぺらいなと感じます。
「何処かで聞いた話」それはモデリングではなくパクリです。
私は「モデリング」があまり得意ではありません。
(動物占いで本質が狼だからかな〜・・・^^;)
この前びっくりしたのですが、
とある人のメルマガの文章が、
別の人(師弟関係とかあるわけではない人)の文章と
瓜二つだったのです。
違うところを探すのが難しいくらいに。
誰かの話に共感し、
自分の表現に変えて書くということはありますよね。
それは本質は同じでも表現が違うからいいのです。
ですが、それは「コピペでしょ」というレベルで
さも自分が考えたように書くのは…
それは単なるパクリですね。
そのパクリを行っていたのが、
とある業界の
プロデュース業をされている方
だったので、残念でなりません。
プロデューサーを名乗る割には
芸がなさすぎます。
モデリングをする場合は、
「本質」か「表現」どちらか一方にしなければ、
「パクリ」になるので注意です。
で、パクリができるってことは
「薄っぺらい」のです。
なぜなら、
「自分の考えを加えること無く、
情報発信したもの」だからです。
同じことを伝えたくて、
上っ面だけ人の真似したって、
何も伝わらないのです。
薄っぺらい問題は「研究量」にあり
たとえ、その業界のヒットパターンを見つけたとしても、
研究をやめた瞬間に途端に詰まらないものになります。
専門家なら、常に新しい情報を取り入れていくべきです。
それは「表現を磨くため」です。
- 過去に勉強した古い情報で発信し続けていませんか?
- あなたの専門分野の師匠が教えてくれたことだけで発信していませんか?
- 業界の上っ面だけの情報で発信していませんか?
これらに陥っているなら要注意ですよ!
次回は私の書く文章の「本質」についてお話します。
追伸:できるかな?を実現する。
またまた今回のブログの機能を最大活用すると決めた
ランディングページは見てもらえましたか?
私の使っているブログには
「チェックリスト」という機能があります。
厳密には
「あったのに気付いていませんでした」
そこにあるのに「興味がない」と
目に止まらないことって
世の中けっこうあります。
※というか、何でもかんでも
気に留めるようなメカニズムになっていたら
気が狂うでしょうね。
今回のランディングページには、
会話形式のお客様の声を載せてみました。
※もちろん、スマホで見たら
スマホ用のデザインに切り替わります。
さっきも言いましたが、
私のテーマには「元々」
こういうことができる機能が
ついていたのですが、
「どうせ使わないから」と
気にもとめなかったのです。
しかし、それが発想を貧しくさせる。
「表現」をつまらないものにする。
仕組みづくりの専門家として、
本質を伝えるだけでなく、
「表現」の手数も研究して
みなさんに提案できるものを増やしていきます。