「お金を稼ぐのが目的ではない」という人ほどやるべきこと

2017年10月15日
改善する（仕事術）

お金を稼ぐのは汚いこと！？

こんにちは、「ゆう」です。

「いくら稼ぎたいですか？」

個別相談に来る方と

必ずこの質問をするのですが、

たまに

「お金を稼ぐことは

目的にしていないので

生活できればいいんです…」

という方がいます。

そういう方にこそ

考えてほしいことが２つあります。

それは、

お金に対する悪いイメージをなくすこと
売上目標を明確にすること

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1 お金を持つから、豊かさを手渡せる
2 目標は明確にするから叶う
3 追伸：「予材管理」がビジネスを加速する。

お金を持つから、豊かさを手渡せる

私はお金を稼ぐことが

悪いことだとは思っていません。

ですが、

実はそう思えるようになったのは

つい数年前のことです。

起業してから

給料ではなく、

自分自身でお金を

一人一人から

受け取るようになってから

感謝の対価として

受け止めるようになったからです。

もし、

「こんなに受け取って申し訳ない…」

なんて思って商品を提供していたら…

だったらそんな商品売るなよって

話ですからね。

別件ですが、

何かを贈り物をした時に、

「受け取らない人」

っていますよね。

何か理由がある場合はいいのですが、

（そういう人はちゃんと説明してくれます。）

「申し訳ないから受け取れない」

という人がいるのですね。

これも同じです。

相手の感謝の気持ちを

受け取れないのです。

私はありがたく

頂戴するようにしています。

だって、

自分が渡す側だったら

喜んで受け取ってくれる方が

自分も嬉しいですからね(^^)

渡す方も

渡される方も

気持ちよく受け取る

って

すごく大事なことですね^_^

「謙遜することが美徳」

みたいに思っている方も

多いですが、

相手の感謝の気持ちは

ちゃんと受け取れると

良いですよね(^^)

ただ、いくら稼ぎたいか？

と考えるよりも、

どれだけ多くの人を

自分のビジネスで救いたいのか？

もしくは

どれだけ深くその人の

人生を変えるほどの

インパクトを与えたいのか？

という

「相手ありきで考える」と

自ずと

稼がなければならない額は

見えてくるものです。

「稼ぎたくない」

という人ほど

心にブロックがあり、

自分本意な人なわけです。

人から計算するか

お金から計算するか

どっちから考えるか

の違いだけであって、

必要なものは一緒です。

目標は明確にするから叶う

稼ぎたい額でも

届けたい人でもいいのですが、

目標は明確にするから叶うものです。

まずは、数値を明確にしていきます。

「沢山の人」とか

「生活できるレベル」とかは

曖昧な目標です。

「年間１０００人」とか

「年商２０００万円」

とかが明確な目標です。

「沢山の人」も、

「生活できるレベル」も、

人によって感覚が違います。

同じ人でも、

状況やタイミング、

価値観の変化によっても

全く変わってきます。

こういう曖昧ものは

目標にはなりません。

大きな目標を

しっかりと明確にするから、

夢は実現可能になります。

具体的な話をしましょう。

年商２０００万円

と決めるから

月に約１６７万円稼ぐ必要がある。

とわかります。

そうなると、

今の顧客数で

今の商品価値で

達成できるかがわかりますね。

例えば、

今現状

単価２万円のものを

月に５０人に提供して

月に１００万円

稼いでいる状態ならば、

単価をもっと上げる

つまり、価値を高めて

もっと満足してもらえる

方法はないかな？

と考えることもできるし、

もっと効率的にして

５０人以上に

提供できる方法がないかな？

というように

「具体策」

を考えることができます。

具体策が考えられたら、

後は行動するのみです。

そうなれば

夢はただ漠然と

思い描いていた頃よりも

断然叶いやすくなるのです。

さて、まとめですが、

「稼ぎたいわけじゃない…」

そう考えてしまっているならば、

自分本意な発想からは

まずは離れて、

どれだけの人に

どれだけの価値のものを

届けたいのか？

それを明確にして、

具体策を得ていきましょう！

追伸：「予材管理」がビジネスを加速する。

企業の営業マンのコンサルティングをされている

横山信弘さんが提唱している

「最低でも目標達成」を目指す新マネジメント手法

「予材管理」という考え方は非常におすすめです。

※こちら「絶対達成バイブル」という本に詳しく書いてあります。

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すご～く簡単に言うと、

「目標を２倍に設定して、
予め材料を仕込むこと」です。

つまり、

５０万円を稼ぎたいなら

１００万円を目標に

２００万円を稼ぎたいなら

４００万円を目標に

行動する。

「うわ〜膨大だな〜」

と感じるかもしれませんが、

倍を目標にして

段取りを組み立てると、

自分の元々の目標が

ちっぽけに見えてくるものです。

そうすると、

本来の目標が

「たか〜い壁」ではなく、

通過点になるので、

かなりハードルが下がります。

例えば、

テストで確実に

１００点を

とりたいと思ったら

１００点を取れる実力では

足りないのです。

何かしらのミスが有ったり、

知識に穴が一つでもあったり、

ど忘れしてしまったら

何かの不備があったら…

１００点の夢は脆く崩れます。

１００点の実力の人が

１００点を取る確率と

２００点の実力の人が

１００点を取る確率では

意味がまるで違うのです。

目標を明確にしたら、

それを「２倍」にして

段取りを考えてみる。

これを

意識してみてくださいね(^^)