こんにちは、「ゆう」です。
今回はウェブからの集客でたった1件でも申し込みが入ったならば必ずやっておいて欲しい基礎中の基礎の数値分析方法をお伝えします。実際にこれだけやっておけば次の改善の一手が簡単にわかる分析ですので、数字苦手な方も、これだけは把握するようにしましょう!
たった1件の申し込みが全てを変える
ウェブ集客を始めた人でまだ、申し込みが無い、成約をいただけていない、という方と、たった1件でも申し込みが入った方とでは、その後の行動の改善点が大きく変わります。
数学の掛け算割り算の世界では「0」と「1」では、全く違う結果になりますよね?
「0」にはどんな数値を掛けても割っても、答えは「0」です。
ですが、「1」であれば、どんなに小さな数字になろうとも必ず「0」以外の答えが返ってきます。
これは、0の時は暗中模索ですが、
1になった瞬間に真っ暗闇の遠くに光が見えるのと同じです。
0ならば…行動あるのみ
今はまだ0ならば、「これだ!」と言える改善点はほぼないに等しいです。
なぜなら何処に問題点があるか、自分では見つけられないからです。(もちろん、専門家が見れば改善点がわかることもあります。)
何事も物事を始めるときは大量行動を求められるのはそのため。
おもーい巨大な鉄球を一生懸命押しているのを想い浮かべてください。
そもそもの行動量が少ないとびくともしません。
動き出すまで全力全開で力の限り押すことでようやく動き出すのです。
0の人に言えることは、まず「量」を求めよ。
荒削りでもいいから行動してみよう!と言います。
なぜなら、荒削りでも、やればやるだけの反応が返ってきます。
申し込みが「0」なら何も改善できないと言いましたが、「1」つの行動をすれば、それに対しての改善なら見えてくるものですから。
直接申し込みに繋がる改善は出来なくても、行動のそのものの質の改善はできるのできるのです。
1の数値から算出する「申し込み」への道
では1件でも申し込みが入った人はどんなことをしていけば良いのか?をお話しましょう!
それは簡単な数値管理です。
「1件入るまでに訪れたユーザー数を計測する」というものです。
それはお申込ページ(LP)の訪問ユーザー数もそうですし、
そのブログ自体の訪問ユーザー数もそうです。
例えば、
申し込みを開始して10日で1件入ったとします。
10日間の間でLPを300人の方が見てくれました。
ブログ自体は1000人の方が見てくれました。
そしたら、その数字がそのまま
「1件の申し込みが入るために必要な数値」となります。
逆に考えると、この方のブログは
- LPを300人が見てくれたら1件申し込みが入る
- ブログ自体を1000人が見てくれたら1件申し込みが入る
ということです。
単純な計算ですが(笑)
ですが、これが一つの指標となるわけです。
この数値をもとに「何を改善していけば良いのか?」を分析し、見つけ出していくことが出来ます。
今回はまず、申し込みが1件入ったことがあるならばまずはそこに至るまでの数値を確認してみてください!
その数値が今のあなたのブログの力です。力を数値化できるとわかりやすいですよね。
長くやっている人のための算出方法や、この数値からの改善策については徐々にこのブログでお伝えしていきますね!
【番外編】グーグルアナリティクスを導入しよう!
この数値を算出するのに役に立つのがGoogleが提供している無料分析ツール「グーグルアナリティクス」です。
ここでは細かい設定の方法や見方の解説は省きますが、これはかなり細かい数値まで計測したり、何処からどれだけの人がやってきて、サイト内をどんなふうに動いたのか?というようなこともわかるので、入れておいて損はないです。
自分で使いこなすのは大変ですが、入れておいてもらうことで、後ほど、僕などの専門家が見ることで分析に大いに活用できます。
設置方法は「グーグルアナリティクス 設置 ワードプレス(アメブロ)」などで検索するとご自身のブログへの設置方法は誰かしらが解説してくれていますので、そちらを参考にしてみてください♪