天才クローザーDの憂鬱〜ドラえもんから学ぶ、お客様の要望に応えてしまうデメリット〜

IMG_1339「やぁ、僕ドラえもん。国民的人気を誇る猫型ロボットさ。一部の間ではこうも呼ばれている。
それは『天才クローザーD』と。
え?なぜかって?そりゃ僕のクロージング(成約)能力が天才的に高いからさ。
無理難題に対する問題解決発想力相手が知らないひみつ道具の商品紹介力道具を使った問題解決の提案力、どれをとっても一流なのさ。
僕のポケットから出したモノを、彼が拒むなんてありえない!」
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「ドラえも〜〜〜ん、うえ〜〜ん」
IMG_1339「おっと依頼が来たようだ。」
IMG_1329「ジャイアンに最新のゴロゴロコミックとられたよ〜、なんか道具を使って取り返してよ〜」
IMG_1340「(ヤロウ…またそれか。ヤレヤレだぜ…)」
IMG_1335「君には自分で取り返そうという根性はないのか?悔しくないのか?」
IMG_1333「だってジャイアン、カラダも大きくて喧嘩強いんだよ。運動音痴の僕じゃ無理だよ」
IMG_1331「君の将来が心配だよ」
IMG_1333「え?ドラえもんは僕を救うために来たんでしょ?
 ドラえもんがなんとかしてくれるんでしょ?」
IMG_1335「……もう、今回だけだからね!!」
IMG_1328(ガサゴソ、ガサゴソ)
パンパカパンパカパーン
IMG_1330「イツモノモンダイカイケツスルヤツー」

……
こんにちは!USPデザイナー畠山勇一です。
「ドラえもんはのび太のプロデューサーだ!」ということをお話した前回の記事は読んでいただけましたでしょうか?
(前回の記事「ドラえもんに学ぶ問題解決思考〜原因も解決策もわからないからお客様は困っている〜」)
前回の記事ではドラえもんが、起業家として素晴らしいということをまとめました。
のび太の無理難題に、次から次へと秘密道具で問題解決していく。
ポケットから出しては、あののび太くんでも理解できるわかりやすい説明で、「使いたい!」と思わせるあのプロモーション力は素晴らしいですね。
一方で、ドラえもんは、起業家として、いや、人を育てるプロデューサーとしては、やってはいけないことをしています。
それは、同情です。
IMG_1335「もうしょうがないな〜。今回だけだからね!」
こうやって同情する姿を何度みたことか…
これ、専門家として起業をしている人、プロデューサーやコンサルタントという立場の人は、絶対にやってはいけません!
お客様のわがままな要望に応えてはいけないのです。
あくまで、「先生と生徒」の関係を保ってください。
前回の記事で触れましたが、ドラえもんのUSPは何かわかりますか?
ドラえもんがお約束していることは、日本代表のヘタレ男子、国民的ダメンズである「野比のび太」をまっとうな人間に更生させることです。
そうしないと、野比家は末代まで不幸になってしまうから。
ところがどうでしょうか?
ドラえもんは、のび太のワガママに負けて、いつも相手に合わせてしまうのです。
結果的に、彼が成長していくことはありません。
※だから永久にループしてアニメが続くとも言えますが(^_^;)
つまり、あのやり取りは「成長しないスパイラル」なのです!
心理学の先生とかは彼らの関係性を、「共依存」という風に言ったりしますね。
のび太は自分の思い通りになんでもやってくれるドラえもんに依存しています。
一方で、自分の事を頼ってくれることに承認欲求を満たしているドラえもんも、のび太に依存しています。
ドラえもん自体も「頼られたい」「頼られることで自分の価値が生まれる」という気持ちを持っています。
なので、ドラえもんに取って代わる存在が登場すると露骨に嫉妬します。
お互いに今の関係性を維持したいのです。
だから、ドラえもんは強い意志をもって断れない。
ドラえもんは自分のUSPを忘れています。
「のび太を漢にする」のが彼のお約束です。
もしリアル世界であれば、ドラえもんは毎日憂鬱なはずです。
呆れています。変わらない現状に辛くてたまらないはずです。
でも、その現状を打破できない自分もいて、葛藤しているでしょう。
「お客様の要望に応えない!」
この強い意志を持ち、「同情」してはいけないのです。
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※本当はこれを貫かなければいけない。
これと同じようなことで、私自身の変化もありました。
私も起業家の方をサポートするという立場にいますが、今まで相手の「無理です」「怖くて行動できません」という発言に対し、「その気持わかるよ」と同情してしまっていました。
確かに、そういう気持ちを抱いていた時は私にもありますし、今も完全になくなったわけではありません。
しかし、同情してしまうと、相手の「変わりたくない」という気持ちを認めてしまうことになります。
相手は「変わろうとしている」のに。
そんなときに、先生の立場の人間が「現状維持」を許していいわけないのです。
せっかく殻を破ろうとしていたのに、「あ、やらなくても良いんだ」と思い、むしろ、「変わろう」という気持ちの芽を摘んでしまうことになります。
また、自分が怖くて動けないものに対しても、相手を通して、間接的に許してしまうことになります。
「怖くて動けません」
そんなことを生徒に言われた時の答えはこうです。
「じゃあやめたら?」
現状の価値観を打開して、新しい人生を手に入れたいと願っているのは生徒です。
先生はその手段や心構えを背中で魅せるものです。
生徒の現状を認めるのは先生自身のUSPに反します。
かと言って、他人が気持ちを変えることも出来ません。「変わる」のを手伝うことしか出来ません。
だから答えは「やりたくないならやめればいいじゃん」しかありません。
冷たいと感じる人もいるかと思いますが、これが、ドラえもんとのび太のような共依存に陥らない秘訣です。
「同情はしない」
「提案はする」
これを肝に銘じて、ネガティブな発言に対して、「その気持はわかります」という言葉を使わないようにして行こうと心に誓いました。
是非参考にしてみてくださいね!
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USPデザイナー畠山勇一でした!

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